５月１１日四部作・その１

毎年恒例の春日井工業高校の３年生の工場見学会が、午前と午後１組ずつありました。




最初に人事のＷさんが会社概要を紹介しましたが、毎回、直近に私がいろんな場で
話した内容を盛り込んで、少しずつ更新されているのに驚きました。
一番感心したのが、このスライドです。



このスライドの内容は、私が新卒採用説明会で話した内容ですが、それを自分なりに
分かりやすい形でスライドで表現しています。

そしてもうひとつ。
「外から見て『良い会社』」と「社員にとって『いい会社』」。
何か変だと思いません？

なぜ一方は『良い』であって、もう一方は『いい』なんでしょうか？
それも、私がそう使い分けているからなんです。

じゃあ『良い』と『よい』は何が違うんでしょう？
それがそれぞれ、「外から」と「社員にとって」と組み合わされるんでしょう？

「日本語としてどうか」ではないんです。
「ＩＳＯＷＡの理念に照らし合わせてどうか」ということなんです。

これ、私にとってはとても重要な点なんです。


この点について、ＩＳＯＷＡビトでもきちんと説明するには、普段から私の話を
しっかり聞いていない無理です。これを理解して、ＩＳＯＷＡ的に説明できる
人は少ないと思います。

それをすべてこなしているＷさんはすばらしい！
Ｗさん、本当にありがとう。




その後は、春日井工業高校のＯＢを中心としたメンバーが、５－６人ずつの
後輩を連れて、工場を案内し、さらに、



先導した先輩社員を中心に、対話会を開きます。

先生からは、

　「みなさんの仕事の時間を割いて、ここまでやって頂き、
　　本当にありがたいです」

と言って頂けましたが、

　「いえ、いえ。
　　後輩からいろいろ質問されることで、本人たちも
　　大いに考え、勉強になっているんです」

そう、これも社員研修の一環です。

生徒にとっても、先輩ＩＳＯＷＡビトにとっても、Win-Win なんです。


　　　　　　

去年の８月にクラフトマン（工業高校生のインターンシップ）に来てくれた二人
とも再会できて、うれしかったな。


みんなにとって「いい会社」が見つけてね。
グッド・ラック！