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現在、工場の東半分には、2,500㎜幅のコルゲータの組立が進行中です。
2,500㎜幅ですので、機械はもちろん、試運転する原紙も大きく、スペースを取ります。
手前は乾燥機、そして奥の左右にはシングルフェーサの上半身がのぞいています。
多くのユニットを一斉に組み立てているため、かなり機械密度(?)が高く、工場内が
見通しにくくなっています。汗
そのため話したい仲間がいても、どこで作業しているかを見つけるのに苦労します。
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こちらの写真は原紙掛ですが、2台の原紙掛のちょうど間奥に、同じような形をした
白いものがいくつも見えます。
これ、機械を組み立てる工具の置き場です。
チームごとに色を分けているんですが、白って結構斬新です。カッコいいです。
でも最初目に入った時、がい骨に見え、ちょっとドキッとしました。
お盆の工事を終え、9月に入り、これから年末年始の工事に向けての機械の組み立て
です。
コロナで中断していた海外での工事も、現地から再開の依頼が届くようになりました。
実際の感染状況は、依頼がある国の方が日本より少ないのですが、それでも現地に
入ってからや、帰国してからの自宅待機期間は、日本が一番厳しいって、何だか自己
現状分析ができていないのでしょうか。
先が見通しにくい状況ですが、国の政治同様、わが社も、経済と安全のバランスを
取りながらの試行が続きます。
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