生きてる！

昨日のブログは三度も同じ内容の日記がアップしてしまい、失礼
しました。

ハイフォンのホテルで携帯の電波状況が悪くって、何度アップしても
記事が送信できず、とうとうあきらめ、今朝ホテル出発後、再度
トライして、やっとの思いで更新したと思っていたら・・・

それも３６５日更新のために、血と汗と涙の現れですから、プラスに
評価して下さいね（笑）


さて、眠い目をこすり、こすり、早朝ハイフォンを発ち、ハノイ空港を
目指しました。思ったよりも遠くて、２時間半近く掛かりました。

その途中、車の中から外を見ていたら、何やら怪しいものを荷台に
積んで、走ってるオートバイを発見。

　　「あれ何積んでるんだろう？」

　　「ドナルドダック、もとい、アヒルだ！」

　　「ちょっと待ってよ。生きてるよ！」

これを見て、数年前に中国で、豚の開き（こういう言い方って
あるんでしょうか？）を荷台に積んで、走ってたバイクを思い出し
ました。


ホーチミン、ハノイ、ハイフォンと訪問しましたが、どこでも道を好き
勝手に走り回るのは同じですが、バイクの数は順番に減っている
ような気がしました。それと反比例するように、自転車が増えて
いるような・・・　各地域の現状の市民の経済力を反映している
のでしょうか？

でもいろんなものを積んでるバイクを見ました。

二人乗りで、何メーターもある建材のようなものを担いで、それも
後ろに乗った人じゃなく、運転手が片手でハンドル、もう一方の
手でその代物を担いで！

段ボールを積んでる人も！　使い古しでなく、全部同じサイズの
新品のように見えましたが・・・　こちらではバイクで段ボールを
配達することもあるのでしょうか？

二人乗りの暴走族まがいも目撃しました。

日本でこれらに対抗できそうなのは、アルミの空き缶を集める
おじさんたちだけだと思います。

大きな工場の朝夕の出退勤時間には、工場の門はバイクで
大渋滞でした。

そしてその人たちを狙って朝食などを販売する露天商もいて、
混乱に拍車をかけていました。

荷台のアヒルも生きてたけど、ベトナムの人たちの生命力もアヒルに
負けず猛烈でした。


こうして、香港経由で無事成田に到着して、空港内を大急ぎで荷物を引っ張りながら、小走りで駆け抜け、汗びっしょりになり
ながら、ギリギリで名古屋行き最終の新幹線に間に合わせて、
成田エクスプレスと新幹線の中でブログを書き上げました。


出張の思い出は、またプレイバック編で紹介しますね。