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先週末、『磯輪日記』の読者のN先生からメールが届きました。
学校もいよいよ来週から再開しますが、
> 多くの資格試験も中止になりました。
> 大会成績や資格取得での総合型入試(AO入試)、<wbr />推薦型入試など
> 応募資格が満たされず、<wbr />受験ができない生徒も出てきます。
> 進学でも就職でも多くの高校生に影響が出ます。
> 中には進学から就職に変更した生徒もおります。
N先生は名古屋で一番の商業高校で教鞭を取っています。
夏の甲子園中止などは大々的に報道されますが、普通の高校生にも大きな影響が
ありますね。
そんなこともあって、学校再開と同時に生徒と進路面談するため、『面接くん』という
名前の飛沫防止機器を試作したそうです。
> 朝顔用の棒 本立てなどいろいろ製作しました
> 安定感 作りやすさ 金額等から藁半紙の入っていた段ボール箱を利用しました
> 軽くて安定が良く そして何より加工しやすい。 段ボールのお陰で面談ができます
> 磯輪さんに段ボールへの感謝をお伝えしたくてメール致しました
と冒頭の写真を送ってくれました。
今、いくつかの段ボール会社さんもこういうパーティションを造って、公共施設に
提供していますが、段ボールの良さは、普通の人でも自作できることですよね。
日曜大工とは言っても、やっぱりのこぎり、金づちなどでの作業が必要になります。
そもそもそういう道具からして必要で、一般人には手が出ません。
でも段ボールなら、はさみ、テープ、カッターなど、どこの家庭にもある普通の
文房具で加工できるので、ハードルがグッと下がります。
『日曜大工』よりもっと手軽と言う意味を込め、『定時後大工』ってどうでしょう?
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『段ボールを通じて世界中に夢(幸せ)を!』
わが社のビジョンです。
それから「面接くん」も「定時後大工」のどちらもネーミングのセンス良いですね
コロナ感染予防で先週まで生徒は出校できませんでした。 よって平日大工でした。磯輪社長がおっしゃって見えますが、段ボールは加工しやすく、軽いです。毎日 生徒が「面接くん」に「すごい。」と言ってくれます。
段ボールは Essential Business ですからね。
『平日大工』か『定時後大工』?
どっちのネーミングがいでしょうかね?
N先生
生徒さんの緊張もほぐすグッズ、他校でも流行りそうな予感です
失礼致しました。
「平日」=勤務=「定時後」=残業手当なし となり「定時後大工」と「平日大工」は同じ言葉になります。引き分けですね
先生には『定時』も『残業手当』も存在
しないのですか!
しかし手当の有無は別にして、勤務時間は
管理していらっしゃるのですよね?