お客様のお客様はお客様

　「どうにかして訪問したいと思っていたＩＳＯＷＡさんに
　　やっと訪問することができました」

と来社して下さったのは、ＪＡあいち経済連の園芸部園芸資材課の
Ｋさんです。

わが社の風土改革に興味を持ち、わが社のお客様である王子チヨダ
コンテナー様経由で、見学をご希望されました。

ＪＡあいち様は、王子チヨダコンテナー様のとても大切なお客様です。
そして王子チヨダコンテナー様はこれまたわが社のとても大切な
お客様です。

つまり、ＪＡあいち様は、わが社のお客様のお客様。
だから、結果として、わが社のお客様でもあります。

喜んでご案内をお引き受けして、今日を迎えることになりました。


ＪＡあいち経済連様からＨ園芸資材課長様をはじめ７名、東京のＪＡ
全農の生産資材部資材課のＯ様、そして王子チヨダコンテナー様から
２名、合計１０名が来社されました。


簡単な会社概要を説明し、さっそく工場見学へ。

　　　　　　　　

部署紹介を担当した、段ロールのＮくん、組立のＴくん、管理のＴくん、
貿易のＳくん。みんな、とてもすてきな部署紹介でした。

その後は、各部署の社員を交えての対話会に。

風土の話だけじゃなく、段ボールの製造に関わる質問も数多く受け
ました。


話も大詰めを迎えた頃、

　「社風のい良いＩＳＯＷＡさんの『ここがすごい』っていう
　　ところって、どんな点でしょうか？　教えて下さい」

という質問が出たので、参加しているＩＳＯＷＡビト全員に答えて
もらいました。


営業技術　Ｉくん
　「経営というレベルで考える機会が与えたらたこと」

コルゲータ　Ｓくん
　「団結力、集中力。協力し合える体制。
　　お客様を考えて仕事をしようという雰囲気」

電子技術　Ｓくん
　「困っていると、他部署の人が助けてくれる。
　　それも楽しく、盛り上がりながら、助けてくれることです」

貿易　Ｓくん
　「間違っているかもしれないことでも発言できる」

営業　Ｎくん
　「相談できる仲間がたくさんいる」

サービス　Ａくん
　「部署を超えて、協力し合える関係がある」

段ロール　Ｎくん
　「利益より、社員の安全を何より大切にしてくれる」

そして、最後に答えてくれたのが製函のＴくん。

　「何と言っても、ＪＡ様のような大きな組織の方々が
　　わざわざ『ＩＳＯＷＡを見学したい』と言って頂ける
　　会社であるってことです」

と見事に締めくくってくれました。座布団５枚はいけますね。


自分の会社のことを、こんな風に自信を持って、お客様に語って
くれるＩＳＯＷＡビトたち。本当にありがたいです。


今回は、わが社のお客様が、そのお客様をご案内して、わが社の
風土改革の様子を見学に来社されるという、初のケースで、社員
一同、精一杯おもてなししようという気持ちで取り組みましたが、
最後に王子チヨダコンテナー様幸田工場のＫ様からも、

　「今年、わが工場のＳ工場長は、

　　　『お客様にも愛され、取引先様にも愛される
　　　　企業を目指す』

　　という目標を掲げています。

　　ＩＳＯＷＡさんはわが社にとって重要な取引先様
　　です。これからもよろしくお願いします」

という、もったいないようなお言葉を頂戴し、一同感激しました。

それに恥じない企業になれるよう、チームＩＳＯＷＡは頑張ります。


ＪＡ様、王子チヨダコンテナー様、本日は、ご来社、ありがとう
ございました。