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1週間前のブログで紹介した 模擬原爆 パンプキン。
愛知県では、ISOWAの地元春日井に4発、名古屋に1発、そして豊田に3発と、
都道府県別にみても、全国最多の7発投下されました。
「豊田にも多く投下されたんだな・・・」
とその時思っていたら、数日前の中日新聞で、豊田の3発は、すべて春日井空襲と同じ
8月14日で、その内の1発はトヨタ自動車の工場内に落ちたという記事を読みました。
大型爆弾とは分かっていましたが、それが模擬原爆と分かったのは、その時のB-29の
機長が、豊田英二さんの回顧録の英語版に記された爆撃の事実を知って、同氏宛てに
手紙を書いたからでした。
ここまで来ると名古屋に落とされた1発はどこだったのか知りたくなって、調べてみると、
意外にも、結構、懐かしい場所でした。それは八事日赤病院北交差点の北東角でした。
お墓参りの度に通る場所だし、若かりし頃、友だちとよく行った
シェーキーズがあった場所でした!
青春時代の思い出の場所に、そんな歴史があったとは・・・
平和って、本当にありがたいですね。
でもそれに慣れちゃうことは恐ろしい。
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