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まずはお願い。
このタイトルだけでピンと来た人、ぜひ「ピンと来たよ」ってコメント
下さい。
今日はお彼岸だったので、ツノ坊とお墓参りに行きました。
その車中、FM・NHKで、『今日は一日“大瀧詠一”三昧』という
プログラムが流れていました。
聴いているうちに、大瀧詠一が作詞・作曲してシリア・ポールにプレゼント
した『夢で逢えたら』が紹介され、合わせて、今はLAに住んでいるという
シリア・ポールからのメッセージが流れました。
シリア・ポールと言えば、その昔、平凡パンチがスポンサーだった
『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』というラジオ番組で、モコ、ビーバー、
オリーブという女性3人一組のオリーブとしてパーソナリティーを務めて
いて、中学時代、毎晩聴いていました。
シリア・ポールの名を聞いた途端、40年前にタイムスリップした気分に
なりました。
シリア・ポールの声は、当時とまったく変わっていなくって、昔のままの
かわいい声でした。私は、ビーバーのファンだったんですけどね・・・
ビーバーとか、モコは、どうしてるんでしょうか?
この3人組、たった3年間しか務めなかったんです。
新しいパーソナリティーに変わるってことが番組でアナウンスされてから、
毎日、「あと何日」というカウントダウンの中で放送が進み、いよいよ
今夜で彼女たちが最後という日、ものすごく寂しかったことを、突然思い
出しました。
今思えば、たかがラジオのパーソナリティーが替わっただけのことなのに。
若かったんですね・・・ でも楽しかったな~
オリーブこと、シリア・ポールは、私が大学に入った年、土曜の午後、
東京FMで始まった『ダイヤトーン・ポップス・ベスト10』という
洋楽専門のカウントダウン・プログラムのパーソナリティーとして突然
復活して、びっくりしたものです。
大瀧詠一もいいけど、大瀧詠一の特番のおかげで、青春時代のひとコマを
思い出させてもらえました。
同じ時期に、同じ番組を楽しみに聴いていた人、きっといますよね。
ロングバケーションのリイシュー盤に遂に収録されたようです。
ラジオではこの曲ももちろん流れましたが、とても
懐かしかったです。