内輪話ですが

明日からのオープンハウスを控えて、社内は大忙し。

工場内だけでなく、オフィスでも、多くの社員が、

　「オレがやる」「協力する」「明るくする」

の精神を発揮してくれています。

　　　　　　　　

そんな中、工場案内のリハーサルに参加したわが社の顧問（私の父）がとても
すてきなメールを全社員に流してくれました。
内輪の話ですが、抜粋して、紹介します。


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皆さんへ

正直な所、私は今迄まともに各部の部署説明を聞いたことが
ありませんでした。初めて部署説明を聞き、一種の感動を
覚えました。ＩＳＯＷＡの社員が皆こんなにも会社のことを
思い懸命になって協力してやっている姿を見、話を聞き頭が
下がる思いで聞かせてもらいました。

私の社長の時代には成し得なかったことであり本当に
ＩＳＯＷＡも大きく変わって来たということ実感しました。

部署それぞれに立派な紹介であったと思いますがとりわけ印象に
残ったのは購買関係を紹介してくれたＩさん、若い女性にもかか
わらず細やかな話、特に向日葵の花の話は聞く人の心をとらえた
と思います。

電子技術を紹介してくれたＡ君、入社２年目の若い人が実にさわ
やかに堂々とした紹介をしてくれて全く驚きです。私でもとても
あの様な紹介は出来ません。

サービス関係を紹介してくれたＭ君、朴訥な中にもＩＳＯＷＡの
全国的なサービス体制、２４時間サービス等、実のある説得力の
ある説明は必ずお客様に安心感を与えるものと聞いていて非常に
満足感を覚えました。

段ロール関係を紹介してくれたＩ君、段ロールの工程管理、品質
管理について解り易い話が印象的でした。聞いておられるお客様も
きっと安心してＩＳＯＷＡに段ロールを発注してもらえると強く
感じました。Ｉ君の紹介の時に自分の信念、仕事の取り組みについて
発言がありましたが、その時の内容が私の頭の中にこびりついて
おり、参考のために彼の信条を書いて私迄送ってもらうように依頼
しました。

その他の部署の方達もそれぞれ工夫をこらして紹介をされており
総体的にＩＳＯＷＡのレベルは水準以上であるとお客様より評価
して頂けることは間違いないと感じながら次の会場へ移動しました。

今後共全部署、お客様の満足をより一層得られるように精進して
ください。

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さあ、明日、明後日のオープンハウス。

　　　　　　　　

Ｍ君の自宅の近くで土砂崩れがあったという知らせを聞いたので、そのＭ君に、

　「（オープンハウスに向けての機械の調整を）いつまでもやってないで、
　　早く家に帰った方がいいぞ」

と声掛けたんですが、Ｍ君たら、

　「明日の技術プレゼンをまだこれからまとめなきゃいけないんです。
　　家が潰れていたら、今さら帰ってもどうにもならないけど、プレゼンは
　　これから頑張れますから」

いや～、この根性、すごいな・・・　


そんな、こんなで、司会を担当するＨさんのあいさつ文にあるように、

　「この（オープンハウス）名称に込めた私たちの想い‐『家』を開け放し、
　　大切なお客様を全員で誠心誠意お迎えする」

全社一丸となって、お客様がＩＳＯＷＡのファンになってもらいましょう！