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カーリング世界選手権で、日本の女子チームが2位という偉業を達成しましたね。
とってもすごいことですね。
この競技が普及してくると、日本はどんどん強くなると思います。
だって何となく日本人向けの競技じゃないですか。
今回、ゲームの中継を見ていて、日本チームの試合中の選手間のやりとりが
はっきりと音声としてテレビでも聞き取れることに気付きました。
選手をよく見ると、みんなピンマイクを付けていました!
これもテレビで観戦している視聴者サービスの一環なんでしょうね。
でも、これって今回が初めてなのか、それとももうかなり前から実施されて
いたのか? どうなんでしょう?
なぜ今回気がついたかというと、それには私なりの理由がありました。
それは・・・ 返事 です。
相手チームがストーンを投げ終え、自分たちの番がやって来ると、どこに
どんな風にストーンを投げようかと、作戦タイムになります。
その時のある選手が、
「○○がいいと思うけど、どう?」
というようなことをチームメイトに打診すると、それに対して返事をする
やりとりがバッチリ音声として拾われるんです。
この場面で、毎回、ものすごく気になったんです。返事が。
「どう?」
と聞かれた選手が、必ずと言っていいほど、
「ウーン」
と答えるんです。それも妙に元気よく、大きな声で。
考えて、悩んでいる「ウ~ン・・・」じゃありませんよ。
「Yes」という意味での「ウーン」ですよ。
新入社員が入って来ると、まず教えることのひとつが、
「返事は大きな声で『ハイ』」
です。
世界中に生中継されているところで、大の大人が「ウーン」とはちょっと
頂けないと思いませんか?
ぜひ来年の世界選手権、そしてピョンチャン・オリンピックでは、大きな声で
『ハイ』と返事して、テクニックだけでなく美しい日本語も加えて、堂々と
金メダルを獲って、心から祝福させて欲しいな。
そんな風に感じたのは、私だけでしょうか・・・?
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