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今年になって急速に親しくなった一橋大学の古川先生の案内で、花王の
元・社長、会長を歴任した名経営者の常盤文克さんがISOWAを訪問して
くれました。
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お二人は、今、ISOWAでブームとなっている『モノづくり原論』の著者
です。
今回の訪問は、来月行うISOWAの創立90周年行事での基調講演を
お願いしている常盤、古川両先生に事前にISOWAを訪問してもらい、
ISOWAを感じて頂くことでした。
まずは名古屋名物、天むすをテイクアウトして、ISOWAのオフィスで
ランチ。
それからみんきゅう(みんなで90周年)プロジェクトのNくんが会社概要を
紹介。この日のためにみんきゅうが作り上げた新しい会社紹介パワポです。
私も初めて見ましたが、とてもいい出来上がりでした。
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次いで、工場内で2種類の機械のデモ運転を見学して頂きました。
その後は、ディスカバーISOWAツアー。今日の語り部はみんきゅう
(みんなで90周年)プロジェクトのメンバーです。
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組立のNくん。
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段ロールのIくん。
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工務のSくん。
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技術のTくん。
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名古屋サービスのMくん。
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みんな、超大物ゲストに、ガチガチに緊張していましたが、よく頑張り
ました。ありがとう。
ツアー後はみんきゅうメンバーに部門長も参加してのオフサイト。
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それぞれ簡単な自己紹介と『モノづくり原論』の感想を、著者のお二人を
目の前にして述べ合い、みんきゅうのT隊長から来月の行事の概要を説明
しました。
その時です。常盤先生が、
「それもいいですが、みなさんからのISOWAさんの100周年に
向けての提言、夢を聞きたいですね。
それを受けて、私が講演した方が楽しいじゃないですか」
こうしてみんきゅうのメンバーがこの提言、夢をまとめ、行事当日発表
することに急遽決定しました。
これってだんこらで議論してきたことでもあります。
だんこらでは部門長やチーフクラスが考えたのですが、一般の社員の
代表であるみんきゅうの様なメンバーが考えたっていいじゃないか。
こんな展開になって、私は本当にうれしい、そういう社員が誇らしい。
常盤先生もこう言いました。
「みんなが社長を煽るように提言する。
それに負けないよう、社長が一歩でも、いやせめて半歩でも
先を行ける様努力する。その半歩の差が、社員にとって
『さすが社長』という求心力の源です」
「『○○を研究している』と言うようではダメ。
それが日常の仕事の中に組み込まれて、実践
されていなければ、本物ではない」
「仕事って生き様そのもの。
企業にも個性が必要。
『ISOWAらしさ』とは何か?
『ISOWAらしさ』を見付けて欲しい」
「機械と一緒にISOWAの心も届けるような気持ちで
仕事をして欲しい。
お客様がISOWAの機械を『愛機』と思ってもらえる
ようになるお手伝いをするんです」
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熱~い議論は、おでん屋『八百屋』でも続きました。
「ISOWAさんはいい社員がいますね。
いい感じですね。
でももっとできるはず」
と常盤先生が言えば、古川先生が、
「常盤さんは視点が違うから、そういうアドバイスを
もらって、さらにISOWAさんレベルアップしてね」
もちろんです。頑張ります。
常盤先生、古川先生、ありがとうございました。
また来月のみんきゅうでもよろしくお願いします。
「不思議な感覚」っていうのがいいね。
雲は、一度といわず、二度でも、三度でも一緒に
掴もうよ。
社内にはいろんな知恵が埋もれているはず。
それを発掘し、掛け合わせれば、大きな力になると
思うので、みんきゅうのメンバーでまず実践して、
提言してみてね。
楽しみにしてる。
私自身には、雲を掴むような話がたくさんあった
ような気がしましたが、対話が終わると、
なんだか出来そうな、不思議な感覚でした。
一度でいいので、雲を掴んでみたいですね。
頑張ります。ありがとうございました。
これから『ISOWAらしさ』とは何か、次の100周年に向けての宿題をみんきゅうメンバー考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
セミナーですか・・・
いつもは「見学したい」という人が来るのですが、
こういう企画ものは・・・
本当は「見たい」と思う人にだけ見てもらえば、
それが我々にとってもプラスになるのですが、
企画モノに参加してくる人には価値観を共有して
いない人もいます。そういう人に価値観を押し付け
ようとしている訳ではないので、正直、引き受けた
後になって悩んでいるのです。
この会に参加できたのも、日頃のMiくんの仕事に
対する取組み姿勢の良さが引き寄せた運だよ。
MiくんのこれからのISOWAライフを大きく変える
出会いのきっかけを作れたことがうれしいよ。
さらに大きく羽ばたけよ。
こういうこと言う社員がいるということがすばらしい。
厳しく向き合うってのは、何も上司が部下にすること
だけではないよね。
一人の人間として、上司であれ、同僚であれ、部下で
あれ、後輩であれ、立場に関係なく、まず自分から
厳しく向き合う。こういうことができれば、ISOWAは
もっと、もっとすばらしい会社になれるね。
お互い、厳しく向き合おうね。
対話会で盛り上がった自分のモチベーションを、
日常の中でも維持して、実践できてこそ、風土の
いい会社です。
さらにパワーアップした新しいNくん、期待して
るよ。
超一流の人物はやっぱりすごいね。
視野が違う。
みんなも、若いんだから、目いっぱい視野を広げて、
宿題考えてね。
> 非常に疲労困憊しましたが、
> 最後はなぜかメンバー全員が更に元気に
> なっていました
この言葉、常盤先生に聞いてもらいたいね。
宿題は、まずは自分たちでとことん考えなさい。
私も、あなたたちの素の意見をぜひ聞いてみたいから。
考え抜く社員を育てる。
実践してるね~
分不相応なくらい豪華なゲストでした。
でもまったく偉ぶったところが無く、実に気さくで
かつ80歳近くになっても好奇心旺盛、前向きな
姿勢は、まさに経営者のお手本でした。
でも考えたら、そういう方でなければ、ISOWAに
来てくれるなんてことはありませんよね。
またそういう方だからこそ、名だけでなく、実という
面からもお付き合いしたいと思えるのです。
今度、御社で開催される中部生産性本部のセミナーに参加しろと何人かの部下に勧めています。
参加方法が『抽選』という形であったら、ものすごい数の応募があったんだろうな、と思いますし、
この会に参加できたことが今後の私のモノを見る目を変えていく、と感じます。
自分の部署のどこをどう良くしていけばいいのか考え、何事も本業ととり、積極的にコトに励んでいきます。
最近は褒められることの方が多く感じられます。それも大変有難いことですが、、厳しい言葉をかけてくださる方々の有難さが身に染みます。
社員同士でも、立場に関係なく、事実を乖離なく受け止めた上で、「厳しく向き合う」ことが出来たら、そう自分がしていけたら良いなと思います。
気持ちになったことがとても印象的でした。
常盤先生、古川先生からの“優しい言葉”、“厳しい言葉”、
全てが今までの自分を洗い流す様な、そんな感覚でした。
『ISOWAらしさ』
とことん考えてみようと思います。
非常に狭い視野の中だけで考えがち、というわかっているつもりだったことを根本的にわかっていなかったことをはじめ、気付きをいただきました。
宿題という形で新たなきっかけもいただけたので、7月に向け、メンバーで、また個人的にも一層深く考えていきたいと思います。
ありがとうございます!
貴重な経験させて頂き、ありがとうございました。
常盤先生、古川先生
私の40年の人生でお言葉を交わした
最も偉大なお二方とのミーティング、
心に刺さるシャープなご指摘。
小さくまとめようとする我々の考えを
はるかに超越したお考えで、
いともたやすく破壊するパワー
非常に疲労困憊しましたが、
最後はなぜかメンバー全員が更に元気に
なっていました。
あんなに忌憚のない意見をお聞きしても
なぜかまたお会いしたいと思えるなんて
やっぱりすごいお二方でした。
当日のイベント、進行は予測不能になりましたが、
楽しみは更に深まりました。
宿題の件、精一杯取り組みます。
もちろん社長も手伝って下さいね。
ほんとに、ありがとうございました。
ウワッ! 豪華な顔ぶれ!!
こういうホンモノと社員が直接触れ合う・・・
これぞ生きた教育ですよね。
素晴らしいなぁ・・・
ジェラシーが沸いちゃいますぅ!