
わが社のエントランスのちょっとした模様替えをしました。
上の写真はアフター。 で、下がビフォァ。
違い、分かりますよね。
『風土』の扁額の位置をやや下げて、その上に

ISOWAの百周年記念誌の題字『世界の段ボールビトを幸せに』のオリジナルの書を額装して
飾りました。

ポイントは、ふたつの書の位置関係です。
これにはれっきとした意味があります。
『世界の段ボールビトを幸せに』は2005年に定めた『段ボールを通じて世界中に夢を』を
修正した、ISOWAのビジョンです。 ビジョン(Vision)とは 視覚、視力、見えるもの
という意味です。 そう見えるもの。 だから『氷山の上』です。
もう一方の『風土』は、ビジョンを支えるものと言われますが、私の考えでは、ビジョンは風土の
中から生まれてくるもの。それがいちばん強固なビジョンを生み出す秘訣です。
つまり、

こういうことです。
そして、いつものことながら、額の水平まで器具を使って確認して、設置してくれたH社のKさん、
そしてわが社のTくん。 いい仕事をありがとうございました。

さて、この写真、よく見てください。
我々三人は『風土』の下にいるでしょ。 そうなんです、風土は人がつくる ということです。
今回の額の設置も「喜んでやりますよ!」とひとつ返事
どんな仕事でもKさんの仕事に対する姿勢は勉強になります
額の寸法で型紙を作り我々に位置関係を
分かり易くする為の配慮
実は背景の壁紙まで10種類ほどサンプル
シートの準備までしてくれてました。
これからも何でもかんでも相談しますネ!