それ以外の仕事始め

昨日紹介した年賀状大賞以外にも、今年の仕事始め式は盛りだくさんでした。

磯輪常務からは、年頭の挨拶として、昨年末のＩＳＯＷＡオープンハウスの
大成功に触れ、

　「アイビスの２アップは、高速化だけじゃなく、
　　人にやさしく、キカイにやさしい
　　おまけに　段ボールシートにもやさしい」

という話がありました。


ついで、冒頭の写真にある加工のＡくんの機械加工旋盤士２級の技能検定
合格のお祝い。


さらには、



２月に開く、段ボール製原寸大ＳＬ蒸気機関車Ｃ６２展示を目玉にした
ＩＳＯＷＡファミリーオープンハウスの概要を　プロジェクトリーダーで
ある技術管理のＫくんが紹介してくれました。



２４日は、ＩＳＯＷＡビトやＴＡＳＵＫＥビトとその現在と未来の家族向け
ですが、段ボール製ＳＬは、２月の１２日と１９日の２週にわたってのＩＳＯＷＡの
工場にて展示しますので、ご興味ある方は、担当の営業、あるいは日頃お相手して
いる部署のメンバーに、見学希望の日時をお知らせください。

この段ボール製ＳＬ、東海地区では初公開です。
どうぞみなさん、お誘いの上、お出掛けください。　お楽しみに！



それから、まだあります。



２０２０年のＩＳＯＷＡ創立１００周年に向けて、１００周年記念の
プロジェクトが発足しました。

　「まだ２年もあるじゃない！」

でもね、９０周年の時、『みんなで９０周年プロジェクト（社内通称みんきゅう）』
を立ち上げたのが遅かったので、９０周年を祝えたのが結局９２年目になったと
いう笑い話のような経験があるので、

　記念すべき大台の節目の１００周年は絶対に１００周年の
　年に実施する

という硬い（普通に考えると普通のことなんですが）決意を示すためにもうすでに
１年くらい前から言い続けていたんです。


当初はＩＳＯＷＡの就業規則で定義された（笑）ＩＳＯＷＡでの若手を指す２８歳
以下ということでプロジェクトメンバーを募集したところ、１５名近くが手を
挙げてくれました。

みんな、熱い想いで挙手してくれました。


そんな若手のリーダーとして、オーバーエイジ枠として、今回、私が選んだのが、



管理グループのＳくん。　私の独断で、リーダー就任を打診しました。

管理グループってどうしても縁の下の力持ち、陰の存在になりがちです。
またそれに慣れてしまうと、縁の下から抜けられなくなり、表には出ない
縁の下が居心地よくなって、そこに安住してしまうことだってあります。

だからここで一発、最前線に立って、プロジェクトを自分の力で引っ張り、
まとめるという主役をはってもらい、次への飛躍のチャンスを提供したいと、
Ｓくんを選抜したところ、Ｓくん、引き受けました。

このチャンスを生かすかどうかはＳくん次第。
でも私は、Ｓくんはこれで必ずひと皮むけてくれると信じています。

彼以外にも、そんな私の願いを込めて、プロジェクトチームの役割を決めました。
これについては、近日中に発表します。

ぜひ次の１００年に向けて、ＩＳＯＷＡビトの気持ちをさらに高められるような
企画をお願いします。