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真珠婚イベント第一弾でハイビスカスの鉢植えをプレゼントしましたが、
実は次のような経緯がありました。
本当は、結婚30周年を記念して、記念の植樹を企画して、ツノ坊に内緒で
苗木を買いに行きました。
お店の人に、その旨告げると、
「実の生る木は『実(身)が落ちる』と言って、年配の人は
庭に植えるのは嫌います。
また実の生る木は手入れが大変ですよ。
害虫が付いたら、消毒しないと、全滅しちゃいます」
おまけに、
「ウチの店は、農家や家庭菜園をやる人相手のお店なので、
実のならない苗木は置いていないんです。
一番いいのは、花木センターですよ」
と教えてくれました。
花木センターと言えば、岐阜県の可児にあって、20年くらい前、わが社のYくんに
教えてもらって1-2度行ったことを思い出しました。
そこでターゲットをハナミズキに絞って、日本ライン花木センターへ向かいました。
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もうちょっと近いと思っていたけど、車で1時間以上掛かりました・・・
花木センターの園内はものすごく広くって、今日は暑かったから、日傘を差して
物色しました。
しかし苗木のある一帯はもう自然公園のような雰囲気で、とても目当てのハナミズキを
探すことなどできず、係のおじさんに、
「すみません。ハナミズキ探しているんですけど」
とお願いして、案内してもらいました。おじさんがいたレジのところから目的地まで
結構距離がありました。そしてそのおじさんですら、
「確かこの辺にあったはずだけどな~」
とややウロウロ。やっとご対面できましたが、おじさん曰く、
「ハナミズキはもう花の時期が終わったから、あんまり苗木も無い。
それにこの時期は木を植えるにはいい時期じゃないよ。
花が咲き出す春先に来れば、より取り見取りだよ」
と言われ、素人の我々はあっさり承諾。
結婚31周年の前、まだ30周年中の来年の3月に出直すことにしました。
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でもきれいな花の苗がこれまたより取り見取りだったので、ツノ坊が結構
まとめて買ったので、決して無駄足ではありませんでした。
11時頃自宅を出て、買い物を終わったのがほぼ2時。
さすがの小食の私でもお腹がペコペコになりました。
ツノ坊など、
「もう目も開けていられない」
と言い出す始末。
ただこんな中途半端な時間だと普通の食べ物やさんは閉まっているだろうから、
ファーストフードか、ファミレスか、ラーメン屋さんくらいだろうということに
なり、二人の意見が一致したのが、コレ、
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來來亭の冷麺!!!
さすがにこれだけ暑くなったから、もう絶対やってるはず。
可児から春日井まで車を飛ばして、暖簾をくぐると、
「おお、あった」
お店の壁に、冷麺のポスターが貼ってありました。今年も「一日30食限定」。
まだ今日の分は残っているだろうかとヒヤヒヤしながら、オーダーしたけど、
無事ありつけました。
(今まで『売り切れ』のことは一度もありません。本当に30食限定なんで
しょうか? わが家にとっては限定で無い方がうれしいけど)
去年の秋以来、半年振りに味わった來來亭の冷麺、それはそれは旨かった!
通常のラーメンの麺とは違ったモチモチの麺に酢、からし、ゴマ、味噌(?)、
卵黄(?)などのスープ。このスープが絶品なんですが、スープと言っても
結構濃厚でタレと言った方がいいような感じです。
食べるたびに、ツノ坊は、
「一体何が入っているんだろう?」
と首を傾げます。
ぜひみなさん、一度食べに行って、スープと言うかタレの味の秘密を分析して、
分かった方は教えて下さい。
もちろん來來亭の関係者の方からの極秘情報も大歓迎です。
ご連絡お待ちしてま~す
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