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少し前に、ベサニー・ハミルトンというアメリカ人のプロサーファーが
サーフィンの世界大会で3位に入賞したというニュースを知って、5年前
アメリカへ出張した時に飛行機の中で見た『ソウル・サーファー』という
映画を思い出しました。
『ソウル』と言っても、韓国のソウルじゃありませんよ 笑
魂の『ソウル』ですからね。
そう、魂のサーファー。
この映画の主人公こそ、今回3位入賞したべサニー・ハミルトンさんなんです。
べサニーは、2003年、13歳の時に、ふるさとハワイで、サーフィンの練習中に
サメに襲われて左腕を失ったけど、夢あきらめず、再びサーフィンに挑み始める
生き方が映画となったんです。
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右がべサニー、左が映画でべサニーを演じたアナソフィア・ロブ。
映画から5年。
再びべサニーが脚光を浴びることに。
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26歳になったべサニーは、世界中のサーファーが憧れている南太平洋に浮かぶ
ハートの形をした『最後の楽園』フィジーのタバルア島で行われたワールド・
サーフリーグのフィジー女子プロに特別参加枠で出場し、見事3位に輝きました。
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べサニーは、
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「私だからこそ、若い女の子たちに伝えられるメッセージが
あると思う。
片腕をなくした後でも、私は望みを実現している。
若い子たちには、自分の気持ち次第で何だってできることを
学んでほしい。
夢をあきらめないで」
って語っていました。
若い子だけでなく、我われアラ還族も、
夢はあきらめない!
再び、私の前に現れて、輝いてくれてありがとう、べサニー!
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