磯輪日記

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初代 女神、再降臨

2015年12月21日 21時04分30秒 | ISOWAの風土改革

2001年 スコラの柴田さんにISOWA創立80周年記念講演を行ってもらい、
それを受けてISOWAでも、スコラさんのサポートを受け、オフサイト
ミーティングを行うことになりました。


その時、柴田さんから、ISOWAの担当にとして、スコラのあるプロセス
デザイナーの推薦を受けました。

その時、私考えました。

たいていの社員にとって、
聞き慣れない風土改革のために派遣されてくるプロセスデザイナー
という、もっと訳の分からない職業の人物ということで、警戒心、
対抗心はマックスに違いない。
だったら特に年配の、頭の固い社員の心を少しでも和らげるために、
女性のプロセスデザイナーをお願いしたい。

こう、柴田さんに逆提案した結果、ISOWAの担当に指名されたのが元吉さん
でした。

そうなんです。元吉さんはISOWAにとって初代の女神だったのです。
元吉さんと風土改革のスタートを切ったから、今のISOWAがあるのです。

その当時から、元吉さんは北川知事率いる三重県庁の改革のお手伝いをしていた
のでしが、ISOWAの応援を卒業した後は、公務員の世界の風土改革をライフ
ワークにするようになり、その世界では『マドンナ』と称されているという噂まで
聞こえていました。


その元吉さんが、10年ぶりくらいでしょうか、ISOWAに再び降臨したの
です。
一体、何の用だろうと思っていたら。。。

「行政組織の変革を支援させていただき、もうかれこれ17年に
なるのですが、それでもなかなか行政組織の風土改革の全体像を
理解することは、その経験のない職員たちには難しいようです。

来年3月26日に、改善活動の実践者が100人ほどが交流する
「カイゼンサミット」がちょうどISOWAさんの地元の春日井市で
開催されるので、そこで地元のISOWAさんにこれまでの風土改革の
取り組みのポイントをご紹介いただけるとありがたいのですが」

という依頼でした。


公務員、お役所の世界の人たちにとって、我々ISOWAの風土改革の歩みがどう
参考になるのか分からないけど、そうかと言って、ありもしないこと、やっても
いないことを話すことはできません。

そこで、まずISOWAの風土改革のこれまでの流れを語る私の講演のあらすじを
まとめたマインドマップの資料を渡して、どんな構成の話にしたらいいのか、
元吉さんの希望を知らせてもらうことにしました。


かれこれ10年ぶりくらいだと思いますが、ひとつ分かったことがありました。
元吉さんのマシンガントークはいまだ健在ってことが 笑

ということで、元吉さん、また会いましょうね。


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