こういう時期だからこそ

 

今年もＩＳＯＷＡの守護神　竜神様　の年一度の例祭の日がやって来ました。

例年、全社員参列で執り行うのですが、今年は、こんな時期だから、役員数名と設営を

手伝ってもらう新入社員７名だけの参列としました。

 

全社員には次のようにお願いしました：

 

　　残り（新入社員以外）の全社員は、出社する人は１５日中に、

　　この日に出社しない人は、出社する日に、竜神様の神前に

　　出向いて、二礼二拍手一礼して安全を誓うようにしましょう。

<wbr />　　１５日に拘る必要はありません、１５日より先でも、後でも

　　いいです。ただし必ず全員祈願する。

 

　　みんなで一緒という形が重要ではなく、各自が心を込めて

　　安全を誓い、打倒コロナを願うことが重要です。

　　必ず、全員、竜神様に手を合わせてくださいね。　

　　お願いします。

 

 

そうして例祭がスタートしました。

こうして見ると、新入社員７名、きれいに背の順で並んでますね　(笑)

 

例祭時にお社の周りに張り巡らす紅白幕。今日、今年の新入社員からその設営時間を

大幅に短縮するアイデアが出たと聞きました。　毎年、言われた通り１回担当し、

翌年は後輩へと引き継ぐ。だからそれっきりになりがちなところ、今年の新入社員から

「待った！」が掛かかりました。すばらしいね。

 

　「ぜひ新入社員一同の名前で改善提案として出しなさい」

 

と伝えておきました。

 

コロナで暗くなりがちな世の中ですが、ここだけは清々しい空気が流れていました。

その清々しい空気って上から見たら見えるのかと思い、

上ってみると、少しだけ残っている桜のおかげで若干感じますかね　(笑)

 

でもこれだけじゃ満足できないので、ドローンを飛ばして、さらに上空から見ると・・・

おお、メッチャ清々しいけど、今度は新入社員たちから離れすぎて、まったく確認できま

せんでした・・・　涙

 

最も経験が少ないのが新入社員だけど、コロナについては還暦過ぎの私も、いやいや

今年傘寿のお祝いをするという神主のＵ先生だって、誰も経験がない。

だから紅白幕の提案同様、新入社員のフレッシュな目でＩＳＯＷＡの安全を見つめて

提案してよ。　若い力、若い観察力に期待してる！