磯輪日記

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「一橋大学基金寄付」発「一橋大学学内説明会」

2008年08月27日 22時06分57秒 | ビジネス・シーン

今年春、一橋大学の副学長さんから電話がありました。

  「一体、副学長さんが私に何の用なんだろう?」

と思いながら、電話に出ると、

  「大学の研究教育のための財源整備に資することを目的とした寄付を
   お願いしたいので、一度お願いにお邪魔したい」

というものでした。

こうして来社した副学長さんと次のようなお話をしました。

  「大企業が山ほどあるのに、ウチのような中小企業に何故・・・?
   一体どれくらいをお考えなのでしょうか?」

  「OBの方の会社なので、こちらの希望は300万円です」

  「ウチのような中小企業に300万ですか! 
   寄付は分かりましたが、私にもひとつ言わせて下さい。
   学内で企業の合同説明会をやっていると聞いて、昨年
   
    『参加させて下さい』

   と就職指導室にお願いしたのですが、梨のつぶてでした。
   寄付の時だけ、我々のような中小企業にまで声が掛かるのに、
   こちらがお願いする時は無反応っていうのは、どうでしょう?」

するとさすが副学長さん、

  「それは大変失礼しました。さっそく善処します」

と約束してくれました。

私も卒業生だからという理由だけで寄付をするんじゃ、社員に顔向けできま
せん。しかし大学の就職合同説明会に参加させてもらえるなら、立派な大義
名分となります。

それでその場で寄付を約束しました。

一体いくら寄付したのかというと、冒頭の写真をご覧下さい。
寄付した企業がこんなふうに大学の会報に掲載されるのです。

ISOWAの前後は、誰でも知ってる大企業がほとんどです。
この月の寄付は44団体で約1億6000万円。平均すると1社400万
ですね。

  「ISOWAさんも?!」

とんでもない。まあ分相応に寄付しました。

もちろん会社だけでなく、個人としても寄付しました。
その証拠です。

        

その後、わざわざ副学長さんからお礼のメールを頂きました。


また、無事学内説明会にも参加できることになりました。

  11月26日(水)12:50~15:00

参加企業は、寄付同様、そうそうたる大企業ばかり。あまりに規模が違い
過ぎるので、逆に戦いやすいと思って、ファイト満々です。


私も出かけて、説明するので、ひとみの同級生で私のマイミクのみんな、
遊びに来てね。できれば先輩を連れてね。

みんなに会えるのを楽しみにしています。




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