ありがとう Oさん！

今朝の中日新聞の東海3県宛ての地方経済版でわが社が取り上げられました。

一度で納得せず、二度も取材に来てくれた同紙の記者 長田さんの署名入り記事です。
次のアポがあるのも忘れるくらい熱心に取材してくれ、

「けっこう 大型記事です」

というだけあって、早朝から 私だけでなく、ツノ坊にも、いろんな社員にも、

「記事見ました！」

という連絡を頂戴しました。

何と言っても、この地区では中日新聞がメジャーです。
長田さんには、

「日経もいいけど、中日新聞は読者層が広いので、社員の家族も
目にする人が多い。その中日新聞に載れば、私がいちばん
大切にしている社員とその家族の励みにもなるので、
取材にはとことん協力するので、いい記事書いてね」

とお願いして、取材後もメールでの質問などにもきっちり答えてきました。

もともと、長田さんからは、

「『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』受賞がきっかけで
ＩＳＯＷＡさんに興味を持ちました」

という出会いだったので、

「ダンボール機械の技術がどうだとか、売上だ、シェアだとか
そんなことは業界新聞に任せて、一般紙の中日新聞さんには
ウチの『氷山の下』についてしっかり取材してね」

とくどいくらいお願いしたんです。

それがこういう風に活字になって、紙面を飾り、とってもうれしいです。


午後、経営品質のセミナーに参加したんですが、そこでも、何人もの方から

「拝見しました」

と声かけてもらいました。


その中で、特に印象に残った反響を紹介します。

それは、今日の午前、会社の誰宛てということ無しに掛かってきた１本の電話でした。
対応した管理のSくんがやって来て、語るには、こんな話でした。

わが社とは何の繋がりも無いのですが、私の大学のゼミの
同級生のNくんの関係で、私とＩＳＯＷＡを知り、

「いい会社だな〜」

と思いつつ、以来、長年、毎朝『磯輪日記』を愛読してくれて
いるそうです。

そしたら今朝ＩＳＯＷＡの記事を読んで、やっぱり自分の考えていた
ことは間違っていなかったと思ったら、どうしても電話したくなり
失礼ながら、連絡してしまいました。

一個人ですが、機会があったら、ぜひ会社を見学させてください。

もちろんきちんと名乗られてのお電話だったので、早速、名前が出た同級生のNくんに
連絡して、確認が取れました。


さすがは中日新聞ですね。 マスコミの力は大きいです。
でもそのおかげで、こういう思いもよらぬ出会いがありました。

また数年前まで 一緒に飲み会をやっていた懐かしい経営者仲間二人から、それぞれから
メールをもらったんです。
これをキッカケにが、３人での飲み会を復活します。


記事の中で間違っていたところがありました。
それは、

　「社風の良い会社」を掲げたのは五年前。

の部分です。これは、正しくは、

　 掲げたのは「社風の『良い』会社 ではなく 「社風の『いい』会社」

であり、これを掲げたのは

５年前ではなく、 １３年前の２００５年

でした。

また 自分語りを取り入れた会社案内は、

ディスカバリーツアー でなく ディスカバーＩＳＯＷＡツアー

です。

一つひとつの言葉を大切にするのは私の経営スタイルですので、この点は、早速、
長田さんにお礼と一緒に伝えましたので、ブログ上で訂正させてもらいます。

ちょっとしたミスがあったので、ぜひ今後も継続取材してもらって、次なる
記事を待ってます。

ありがとう、長田さん。
今度は写真入りで『磯輪日記』に登場してね。