磯輪日記

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街道をゆく 中河内のみち

2023年04月08日 18時53分57秒 | オフ・タイム

 

「河内」。 この国名をくちずさむだけでもう、私には大阪営業所が心に浮かんできます。

司馬遼太郎さんの『街道をゆく』をお手本にしています。

 

昨日のブログに書いた通り、記念館を後にして、東大阪歴史の道を歩き出しました。

この道を歩こうと決めたのは、帰り道をスマホで検索していた時、

 

      

 

『小阪城』という表示を見つけたからです。

 

記念館から河内小阪駅へ向かう途中は、密集した住宅街で、とてもお城が今でも残っているような

場所ではありません。だから城跡だろうと思いつつも、それでも興味があったので、歩みを進め

ました。

 

GoogleMapによれば、もうすぐそこです。 何か見えるのでしょうか・・・?

 

と、突如として現れました! 

 

 

 「こ、こ、こんなところに小さいながらもお城が・・・」

 

と思ったら・・・

 

    

 

なんと、小さな民家の屋上にお城が乗っかっています 

GoogleMapで表示されるんですから、この近辺では有名なんでしょうか?

 

どういうお宅なのか、天守閣のふもとに行ってみると・・・

賑やかなお宅ですね~ なに、なに・・・

床屋さんです。でも1年前に閉店されたんですね。

お名前は『磯野』さん。 何だか親しみを覚えました。(笑)

 

小阪城、調べてみたら、ウィキペディアにもあったし、こんな記事もありました。

 

櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:ハリボテの「城」

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ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼...

美術手帖

 

 

こうして無事、河地小阪駅へ辿り着きました。

 

以上、磯輪英之の『街道をゆく 中河内のみち』でした。

司馬遼太郎先生に捧げます。

 

 


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