磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

国と国、会社と会社、人と人

2024年02月16日 20時44分53秒 | ビジネス・シーン
 
いい写真ですね~ 
 
私の父の代からのお客様である ブラジルのA社のG社長が来日されました。
今回は、奥さん、お子さん、甥御さん、工場長も一緒です。
 
 
A社さまと初めて会ったのは、もう20年前。
先代とその奥様、今の社長と奥さんがそろって来日した時です。
 
超大型のご注文を頂き、
 
 「契約は、ドルか、円か、(ブラジルの)レアル、どれでもOKだけど、
  どうします?」
 
と問われ、
 
 「では円で」
 
とお答えしたら、突然、小切手帳を取り出して、合計で億単位の小切手をその場で切ってくれました。
そんなこと、後にも先にも、この時だけです。
 
この時の話をG社長にしたら、
 
 「ああ、そうだったね。よ~く覚えてる」
 
 
さて、今回。
当然、ディスカバーISOWAツアーもポルトガル語・・・ と言いたいけど、さすがにそれは
無理。 でも、みんな英語で頑張ってくれました。
 
 
最初に、冒頭の写真の左端で日の丸を掲げているTさんが、ISOWAの氷山の上と下、そして
もちろん自分の想いを語るところからスタート。
 
 
次いで、
ISOWAアメリカでの駐在経験もあるFくんが、リモートメンテナンスでお客様のキカイ損失を
減らすんだという強い想いを披露してくれました。 熱い想いがあるから、伝わり度が違います。
 
 
続いて、技術のTさんが、自分が制作しているメンテナンス用の動画を紹介しました。
とてもいい出来で、英語のナレーションにポルトガル語の字幕も入っていて、A社のみなさんから
「すばらしい!」と好評でした。
 
 
三番手は、
加工のNくん。 その声の大きいこと。 こんなに立派に語るとは、正直ちょっと驚きました。
部品の加工品質へのこだわり、そのために積極的に改善提案している姿勢がビンビン伝わって
きました。
 
 
最後は、

組立のマイスター、仕上道場の道場主でもある Kくん。
以前、A社さまへの据付に出掛けたことがあり、その時、お世話になった現場の人たちの名前を挙げて、
感謝の気持ちを伝えていました。 A社さまとISOWAが、会社と会社だけでなく、個人と個人という
レベルでもつながっていることがよく分かりました。
 
 
A社さまご一行が、一人ひとりの自分語りに真剣に耳を傾け、終わった後は大きな拍手をおくって
くださる姿がとても印象的でした。
オールISOWAの お・も・て・な・し の心がしっかり伝わったと思います。
 
語ってくれた5名のみなさん、ありがとう。
 
 
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
がんばろー! (磯輪英之)
2024-02-17 20:04:01
 Oくん

チームISOWAでガンバロー!
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Unknown (海外O)
2024-02-17 15:55:52
ブラジルのA社様にご対応いただきました皆さまをはじめ
A社様へ自分語りを行っていただいた皆さま、
どうもありがとうございました。 

皆さまのおもてなしと熱い語りはA社様にも
しっかり伝わっていました。特に初めて来られたお子さんと
工場長さまにもISOWAを知っていただくことができたと考えています。

何世代も亘ってお付き合いして機械をご使用いただける、
こんな嬉しいことはないと思っています。
今後もA社様と末永いお付き合いいただけるように
IAと協力して努めます。
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