本日のＭＶＰ @ 中村塾

 

中堅以上のコーチを集めた中村塾。

中堅以上の熟年故、塾頭の中村君曰く「中村熟」。

それを言うなら、むしろ中村『熟』頭。　（笑）

 

前回の自慢話大会を受け、それをビデオ撮影して、全社に公開し、ＩＳＯＷＡビトから

気になったコーチ３人に対してコメント、質問をもらったので、今回はそれに対する回答大会

という企画でした。

 

今回のＭＩＰ（Most Impressive Player）は、

海外営業のＯくん。

入社２年目でアメリカでのコルゲータ工事のコーディネータを任された経験についての質問に対して、

当時の心境、モットーを紹介してくれました。

ひとつめが『俺がやらなきゃ誰がやる』。

 

ふたつめが『One for All,  All for One』。

 

そしてそれぞれがその後のＩＳＯＷＡの行動指針の

 

　　オレがやる　協力する

 

につながったというストリーはとても印象深かった（Impressive）。

 

こう来たら、次は　明るくする　だなと期待してたら・・・

ありませんでした　

 

Ｏくんの話はこんな風に印象深かった。　

でも、みんなの話はどれも価値ある（Valuable）ものだった。だから　全員が　ＭＶＰ　です　

 

時間中には質疑応答の時間が無かったので、ブログ上で　それぞれに公開質問・コメントです：

 

Ｋくん

　「開発ってそんなにカッコいいものじゃない。実はとっても地味な仕事です」

　たくさんの開発費を注いでいるから、おちおち寝られないんだろうね。

 

Ｔくん

　「今もまだ問題を抱えています」というコメントに対して、

　「いつでも協力します！」と言う姿勢、とてもナイスでした。

 

Ｏくんへ

　管理装置の海外据付だけが電気担当者単独での据付だという質問者の意図は何だったん

　だろう？

 

Ｅくん

　「先を見る習性は身に付いたのは、ただ困ったから、逃げられなかったからだけ」と答えて

　いたけど、困ったと感じる人はたくさんいる。でも、みんながみんなＥくんと同じ行動は

　取らない。　それはどうしてだろう？

　「美化し過ぎないでほしい」というＥくんの謙虚さは立派だけど、そこで終わっていては、

　コーチアカデミーの役割は果たせない。

　困ったと感じた若手が、全員先を見る習性を身に付けられるようになるにはどうしたらいい

　のか？　　困ったと感じない人にはどう対応したらいい？

　謙遜だけで済ませてしまうには、ちょっともったいないな。

 

Ｎくん

　「改善提案をするとお客様からお𠮟りを受けるという心配があったが、

　　やってみるとそうでもなかった。

　　まずはお客様に事実をお伝えすることの重要性が腹落ちした」

　という話はとても興味深かった。

　「『ＩＳＯＷＡは止めません止まりません』という考えが、考えを改めるきっかけになった」

　と言ってたけど、それまではそういう考えは無かったのかな？

 

Ｔくん

　「昔は『図面通りに作らなくてもいい』という乱暴な考えが作る側にあった」

　これには驚きました。　でもなぜそれが変わったんだろう？

 

Ｙくん

　「奥さんが、仕事と家庭を両立させてくれていた」という元ＩＳＯＷＡビトの奥さんＲさんへの

　感謝の想い、ちょっとジーンと来た　　　

　スティック型掃除機の５本目を奥さんにプレゼントしてあげて（笑）

　「昔は、据付も縦割りだったので、据付先では、いろんな部署、ＴＡＳＵＫＥビトと

　　積極的に交流するようにした」　

　チームＩＳＯＷＡになっているけど、さらにチームワークを高めるために、若手に伝えて

　いきたいヒントだね。

 

Ｈくん

　自分の動画へのフィードバックを得ようと、いろんな人に話しかけたＨくんの姿勢、

　アッパレでした。

 

みんなの真摯な姿勢に感動しました。

今後のプレゼン時には、板書、手書きでもいいので、キーワードだけでも示してください。

形、文字にすることで、自分の考えがより整理できると思うからね。

 

次回も楽しみにしています。