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さんさんと降り注ぐ陽のひかりを浴びつつ佇むTくんと私。
何ともひろいサンルーム・・・ではありませんよね。
解体が進むわが社の第1、第2工場。
屋根がほぼ撤去され、工事がひと段落したので、中に入る許可が出た
ということで、プロジェクト責任者のTくんに案内してもらいました。
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それにしても広いですね。
感心していると、Tくんが、
「まさか木だとは思いませんでした」
と言うんです。何のことかと思ったら、
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屋根の骨組みをよく見て下さい。
柱がちょっとでこぼこしてるでしょ。
これが鉄骨じゃなくって、木骨(?)でした!
Tくんだけじゃなく、私だって知りませんでした!
この骨組みも、もうすぐ完全に姿を消します。
形は消えても、55年間のISOWAビトの先達たちの想いはずっと
引き継いでいきます。
私も入社してから、十数年まさにこの工場で働いていましたスレート屋根を固定している柱が木製とは、本当に
びっくりしました
解体工事をお願いしているS建設の現場監督も、私も
永年建物に携わっているが、この様な工法は初めてです
と言う事でした。
解体工事も順調に進んでいます
3月下旬には、完全に第1、2工場の姿は消えてしまい
ますが、次の新工場着工を楽しみに
安全作業で取り組みます
S建設さんも見たことのない工法だったとは!