磯輪日記

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世界一社風のいい会社を目指しています。

一夜明けると

2023年08月13日 19時02分31秒 | オフ・タイム

 

翌日も快晴。

ホテルのロビーでは、特大のガラス越しに、昼の犬山城が姿を見せてくれます。

 

    

池に映るお城も、夜とはまたひと味違います。

ホテルの天守には、もう観光客の姿が見えます。

 

部屋からもお城は見えます。

逆光の方が、粗が目立たないので(笑)

ちょうど二人の間、遠くに橋が見えます。この橋から眺めると、

犬山城の守りの堅牢さがよく分かります。

左下に、泊ったホテルが見えます。 ベランダからの写真に橋が写ってたってことは、

ここからホテルも見えるんだ! 

あ、私たちの泊った部屋が見える! あ、ベランダで撮影している私たちが見えたー! 

・・・って訳はありませんよね 

 

 

ホテルの敷地の隣には、犬山城と並んで、もうひとつの国宝織田信長の弟の織田有楽斎の

茶室『如庵』があります。京都、東京、大磯と時代と共に移築され、戦後、織田家とゆかりの

あるこの犬山の地に再建されました。

朝食後、この如庵を含む庭園『有楽苑』を散策しました。

 

    

入って、最初の建物 元庵 。 上の壁の竹格子の障子、そして奥に広がるお庭がいいです。

 

    

含翠門。外から門の内側を見ると、門が額縁の絵の様に見えるように作られているそうですが、

どうですか?

    

門の上の額。『翠含』とかろうじて判読できます。

 

如庵に隣接している有楽斎の本宅  正伝院書院。この書院と庭の配置、絶品です!

 

    

如庵、正伝院書院の入り口となる萱門。

 

そして如庵。京都山崎妙喜庵の待庵 · 大徳寺龍光院の密庵 と並ぶ 国宝茶席三名席のひとつだ

そうです。 快晴の下、最高の写真が取れましたが、解説してくれるボランティアガイドさん、

それに耳を傾ける私たち、どちらも汗だくでした。

 

1時間くらいかけて、酷暑に負けず、ゆっくり見学しました。

 

おまけ①

11年前に、ここを訪問した時の写真です。

 

おまけ②

朝食では、オムレツを勧められましたが、私は迷わずエッグベネディクトを注文。

私の大好物なんです。 美味しかった~

瓶の牛乳も2本飲み干しました!

 

至れり尽くせりのおもてなし。

オークマのみなさん、お世話になり、ありがとうございました。

 

 


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