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翌日も快晴。
ホテルのロビーでは、特大のガラス越しに、昼の犬山城が姿を見せてくれます。
池に映るお城も、夜とはまたひと味違います。
ホテルの天守には、もう観光客の姿が見えます。
部屋からもお城は見えます。
逆光の方が、粗が目立たないので(笑)
ちょうど二人の間、遠くに橋が見えます。この橋から眺めると、
犬山城の守りの堅牢さがよく分かります。
左下に、泊ったホテルが見えます。 ベランダからの写真に橋が写ってたってことは、
ここからホテルも見えるんだ!
あ、私たちの泊った部屋が見える! あ、ベランダで撮影している私たちが見えたー!
・・・って訳はありませんよね
ホテルの敷地の隣には、犬山城と並んで、もうひとつの国宝織田信長の弟の織田有楽斎の
茶室『如庵』があります。京都、東京、大磯と時代と共に移築され、戦後、織田家とゆかりの
あるこの犬山の地に再建されました。
朝食後、この如庵を含む庭園『有楽苑』を散策しました。
入って、最初の建物 元庵 。 上の壁の竹格子の障子、そして奥に広がるお庭がいいです。
含翠門。外から門の内側を見ると、門が額縁の絵の様に見えるように作られているそうですが、
どうですか?
門の上の額。『翠含』とかろうじて判読できます。
如庵に隣接している有楽斎の本宅 正伝院書院。この書院と庭の配置、絶品です!
如庵、正伝院書院の入り口となる萱門。
そして如庵。京都山崎妙喜庵の待庵 · 大徳寺龍光院の密庵 と並ぶ 国宝茶席三名席のひとつだ
そうです。 快晴の下、最高の写真が取れましたが、解説してくれるボランティアガイドさん、
それに耳を傾ける私たち、どちらも汗だくでした。
1時間くらいかけて、酷暑に負けず、ゆっくり見学しました。
おまけ①
11年前に、ここを訪問した時の写真です。
おまけ②
朝食では、オムレツを勧められましたが、私は迷わずエッグベネディクトを注文。
私の大好物なんです。 美味しかった~
瓶の牛乳も2本飲み干しました!
至れり尽くせりのおもてなし。
オークマのみなさん、お世話になり、ありがとうございました。
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