子を思う親心

来春採用予定の内定者１０名とそのご両親を招いての会を今年も開催しました。
合わせて２３名が参加して下さいました。

毎年、秋の祝日で、ＩＳＯＷＡが営業している日を選んで開催しています。

この父母会、自分と自分の愛する家族のために働ける、世界一社風のいい会社を
目指すＩＳＯＷＡにとって、実にＩＳＯＷＡらしい行事だと思うんです。

大切なお子さんが初めて働くＩＳＯＷＡという会社が何を考え、大切にし、
どんな雰囲気、環境なのか？　安心して働ける会社なのか？　

こんなことをご両親がご自分の目で確かめて頂ける機会を提供しよう。
そうすれば必ず安心して、かつＩＳＯＷＡを好きになって、そこで働くお子さんを
応援してもらえる。

そんな気持ちで始めて、今年が４年目。




みなさん最初はかなり緊張しています。
ご両親だけでなく、内定者たちも普段とはちょっと違って見えます。


そんな緊張をほぐすためにも、ディスカバーＩＳＯＷＡツアー。
今日は、今年の新入社員たちが語ってくれました。


　　　　　　

組立では、現在組立道場で研修中のＳくんとＷくんのコンビが担当してくれました。




加工は、両ＹくんとＡくんのトリオが。




貿易では、Ｋさん。　応援団がエールをきっているんじゃありませんよ　笑




調達では、Ｓさん。


工場を回っている途中で、段ロールのＴくんに、

　「今日は父兄の立場ですか？」

と聞かれたので、

　「それは嫁さんに担当してもらっているよ」

そうでした、私も内定者の父親でした。笑　


ツアー後、新入社員の自分語りを聴いての感想をみなさんに尋ねたら：

　「一人ひとりがとてもいい表情をしていました。
　　見守っている上司のみなさんも同じくいい表情でした」

　「思いやりが感じられる温かい工場ですね」

　「入社して１年で（正確にはまだ７か月ですが 笑）
　　ここまで成長できるとは！」

　「１年後に、自分の子どももこんな風に立派に成長
　　しているでしょうか？」

　「安心しました」

果ては、

　「年齢制限があるので、無理だと思いますが、
　　できることなら私もＩＳＯＷＡさんで働きたい！」





そんな中、Ｎくん、

　「この会も当初は午後からスタートして、夕方からは
　　お酒も交えてというスタイルでしたが、私が飲み
　　過ぎるので、昼間の会に変わってしまいました」笑

ま、こういうのも「温かい会社」の証拠かも。笑


ご両親たちのご意見はどれもすばらしく、せっかくお子さんが手にした内定が
取り消されるようなことはなく（笑）、それどころかますます強固な内定に
進化した、そんな気のする内定者父母会でした。


閉会後、ひとりのお父さんから握手を求められました。
うれしかったです。

そうです、みなさんのお子さんたちは自分たちの子どもと思って、
ＩＳＯＷＡファミリーの一員として大切にお預かりします。

だっていずれはみなさんのお子さんたちに老後の面倒を見てもらわねば
なりませんから　笑

そうやって次世代へと繋がっていくんです。


お父さん、お母さん、本日はありがとうございました。
どうぞこれから末永くＩＳＯＷＡを応援お願いします。