さすが落ち合う公園

 

メグちゃんを連れて、午後、落合公園へ行きました。

 

 

赤い水の塔のふもと付近でお弁当を食べ、プラプラしていたら・・・、あれ！

家族でフリスビー遊びに興じているあの人・・・

近づいていって、

 

　「Ｋくん～！」

　「あれ、英之さん！」

 

わが社のＫくんでした。

Ｋくんと落合公園で会うのは、今日が初めてじゃないんです。

Ｋくんもそのことを覚えていてくれて、

 

　「よく会いますね」

 

奥さんのＲさんと息子さんのＫくんが一緒なのに、娘さんが見当たらないので、

 

　「娘さんは高校受験が終わったばかりだから、友だちと羽伸ばしてるの？」

 

って聞いたら、その通りでした。　

息子のＫくんも元気に挨拶してくれて、うれしかった！

 

ｋくん一家と別れた後、メグちゃんが「釣りをしているところを見たい」というので、

釣池へ向かいました。　メグちゃん、釣り糸を垂らしている人たちのところへ近づくと、

その脇にちょこんと座って、じーっと様子を眺めています。　何がそんなに興味深いの

かとこちらが不思議に思うほど、じーっと。

 

すると運良く、釣り人のひとりに当たりが来ました！　慌てて駆け寄ると、体長

２５ｃｍくらいある魚が掛かっていました。ところがそれを吊り上げないんですね。

手元まで手繰り寄せた魚の口から針を丁寧に外して、そっと逃がすのです。　

キャッチ＆リリースが、この池のルールなんでしょうか？

 

 

一度はその場所を離れて、遊具園で大はしゃぎしましたが、

 

　「もう一度、釣りが見たい」

 

というので、また釣池に戻り、結果、合計３回釣り上げる場面を見ることができました。

本当に興味津々の様子でした。

 

しかし魚を素手でさわることすらできない私には、この先、メグちゃんが釣り好きに

なっても、釣りのお供はできないな～・・・