磯輪日記

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『ジャージー・ボーイズ』

2021年09月04日 19時50分28秒 | I LOVE シネマ・ドラマ

 

Amazonプライムで4つ星以上の作品の中から選んだこの映画。

予備知識まったくなしで見ていて、

 
 
 「あ、この映画、フランキー・ヴァリの映画なんだ」
 
と気づきました。
 
かと言って、私がフランキー・ヴァリの音楽を知っていたわけではありません。
何を知ってたかといえば、

 
若い頃、得意としてたカラオケの1曲が サザンの『いなせなロコモーション』で
その中に、
 

    移り気なバケイション 渚で絡みー合い

    Navy blue に恋こがれなんちゃったり

    心~からのフランキー・ヴァ~リ‘ズ ナンバー

 

という一節があるので、彼の名前だけは知っていました。

 

ところが映画を見進めていくと、突然、


 
   シェ~リー シェリ ベイビー 
   シェ~リー シェリ ベイビー
 
という曲が流れてきました。
 
 「これって フランキー・ヴァリ の曲なんだ!」
 
 
というのも、私にとってこの曲は、

    
 
小さかった頃の懐かしの歌番組『シャボン玉ホリデー』で、
 
      

        
ザ・ピーナッツの二人が歌う曲でした。
 
 
そこからも何曲か馴染みの曲が映画で登場し、
 
 「あ、この曲もか!」
 
 「これもか!」
 
という調子。
 
 
ストーリーもなかなか波乱万丈で、輝かしい活躍の影にいろんな問題、悩みあり。
フォーシーズンズの解散。 それでも続くフランキーと仲間たちの友情、そして
四半世紀後にロックの殿堂入りした際の再会。
 
普通の映画以上に、音楽が語る映画でした。
そしてその音楽は、どれも何十年も前のものだけど、実にクール。
 
そして最後に出演者全員が登場して、歌い、踊るエンディング。
ついついスイングしちゃいました。
 
エンディングロールを見てたら、監督はまた、またクリント・イーストウッド! 
やるな~、さすがイーストウッド 
 
そしてそもそもこの作品は、ミュージカルを映画化したものでした。
道理で音楽が活きてるはずです。
 
 
映画、そしてミュージカルのタイトルでもある『ジャージー・ボーイズ』は、バンド4人の
内3人が、ニュー・ジャージー出身だったところからきているそうです。
 
オールディーズ・ファンには最高の映画でした。
 
 
 

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