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昨日は、毎年恒例、年に一度の人間ドックの日でした。
30年以上お世話になっている愛知健康増進財団へ今年も出掛けました。
待合室は、これまでに見たこともないほどの混雑。立錐の余地もないほど。
空いてる場所を探して腰かけたら、隣の女性が席を立って挨拶してきました。
誰だと思ったら、わが社のAくんの奥さんのKさんでした。去年に続いての人間ドックでのランデブー
です。このKさんこそ、今年の年賀状大賞のアイデア賞受賞作品の作者です:
いつもながら、これ以上丁寧にできないほど丁寧なあいさつに、恐縮してしまいます。
Kさんは、私たちだけでなく、ドックの案内係のスタッフの人たちにも等しく丁寧です。
Kさんの人柄がにじみ出ています。
さて毎年、採血からスタートです。
採血の待合コーナーで名前を呼ばれて、ブースに案内され、針を刺す直前に、担当の女性が、
「もし痛かったら、おっしゃってください」
でも、まったく痛くなかったので、
「全然痛くありませんでした。お上手ですね」
「そうですか、ありがとうございます。
毎日、朝からずっとやってますから」
「そりゃそうですよね。これでご飯食べてるわけですからね」
「ハイ!」
「失礼しました!」
私の血を肴に、楽しい会話。
最初の検査でしたが、出だし最高~!
超音波エコーの技師さんの解説付きの検査もとても興味深かったです。
まるでプラネタリウムの解説を聞いているかのようでした。
緊張する人も多いでしょうが、言葉で和ませつつ、検査をする。
二人とも、サービス精神に溢れたプロだと感じました。
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