磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

60周年でのサプライズ

2009年05月30日 23時59分26秒 | ビジネス・シーン

3月にわが社の印刷機ファルコンを導入して頂いた湊紙器様の創立60周年
記念式典に参加するため神戸へ出かけました。



会場でお会いした湊紙器様の鈴木会長、鈴木社長ほか、みなさんから、

 「ファルコンは本当にいい機械だね。
  品質、生産性、納期など、大助かりだ」

とお褒めの言葉をたくさん、たくさん頂きました。

さて式典が始まって、鈴木会長、鈴木社長のご挨拶がありました。



会長のご挨拶には、60年間の湊紙器様の歴史が会長の人生そのものであったと
感ぜずにはいられませんでした。

続いてご挨拶に立った鈴木社長は、60周年を期に会長から社長のお仕事を
バトンタッチ受けたばかりで、社長就任のご挨拶も兼ねてのものでした。

ご自分らしい言葉で語られる挨拶は、「苦手」と仰るのとは正反対で、とても
心に響きました。

社長に就任後、社長の座の重みに苦しみ、眠れない夜が続いていましたが、
転機が訪れたと話が続きました。

その転機とは、同じ日に二人の人からの同じ言葉に出会ったことだったそうです。

一人は古くからお世話になっているお客様、そしてもう一人は何と私でした。

私が毎月お送りしているメールニュース【e-SOWA NEWS】に書いてあった:

  ・明るく、元気で、笑顔
    暗いと業績が悪くなるっていう訳じゃない。
    でもみんな苦しいから、元気をもらいたくて、人は明るい
    ところに集まる。
    人が集まれば、知恵が出てくる。
    カラ元気でもOK。経営者は元気でなきゃ。

この文章だと、みなさんの前でご紹介下さいました。

とっても驚きました。
でも私の文章が、鈴木社長を元気付けることができたのなら、こんなにうれしい
こともありません。

ご来賓で参加されていたキビダンボール様の石井社長からも、

 「私も毎回欠かさず読んでいるよ。これからも楽しみにしているから」

と声を掛けて頂きました。


湊紙器様の60周年式典なのに、逆に私が勇気付けられたような気がし、
ウキウキした気持ちで名古屋へ戻りました。

鈴木会長、鈴木社長、70周年さらにその先に向けて、もっとお役に立てるよう
努力致します。

本日は、誠におめでとうございました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
湊紙器様おめでとうございます (大阪営業所 石榑)
2009-06-01 09:04:48
湊紙器様
60周年記念、本当におめでとうございます。
今後の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
今後も微力ながらお手伝いできることがございましたら、なんなりとお申し付けください。

磯輪社長様
土曜日はお疲れ様でした。
湊紙器様のファルコンが27号機目となり、お客様にご満足を頂けるまでに充実してきたと思います。今後もこの状態を維持できるよう、メンテナンス等に努力して参りたいと存じます。
返信する
フォローお願いします (磯輪)
2009-06-01 22:53:42
 石榑さん

納入後のフォローお願いしますね。
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