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今年は、わが社は創立100周年ですが、コロナのせいでイベントはすべて中止。
唯一、現在進行中のものが 100周年の記念誌づくり です。
ここまで紆余曲折あったけど、最終的にまとまったのが、第1部を
ISOWAの追っかけ研究者であるIさんが、過去15年分のすべての『磯輪日記』を
読み込んだうえで、大勢のISOWAビトへのインタビューをしてまとめてくれた
彼女の視点によるISOWAの風土改革の歴史。
そして第2部は、85周年の時に作った記念誌
『ISOWAビトの物語』を書いてくれたライターの長北さんに再度お願いして、
ひやく祭プロジェクトの中でISOWAが『育てる組織』へ変化しようとするISOWA
ビトのドキュメンタリーを書いてもらうことにしました。
『ISOWAビトの物語』にご興味ある方は、ISOWAのHPのここ
http://www.isowa.co.jp/isowastory/index.html
から全文ご覧になれます。
さらに全体のとりまとめ、監修、その先の製本化までを引き受けてくれたのが、
「100年後も読み継がれる本をつくる」という長野県小布施にある文屋の木下さん。
この木下さんとのご縁を作ってくれたのが、何と
元スコラのTさん夫妻。2011年1月のことです。
ということでこの1冊の制作プロジェクトのメンバーも、ある意味、ISOWAの
風土改革の歴史そのものです。
さて、その原稿制作のために長北さんが、今週15年ぶりにISOWAを訪問してくれ
ました。
85周年記念誌には、『八十五年の時空を旅する。』というサブタイトルがありましたが、
長北さんは『15年の時空』を超えての来社でした。
15年前にはディスカバーISOWAツアーは存在しなかったので、まず長北さんには
これを体験してもらいました。
ツアーでひやく祭メンバーによる自分語りを聞きながらも、必死に取材をする長北さん。
自分語りをするメンバーと見つめ合ってました 笑
さらには、
おや、おや、長北さん、テレビに向かっても取材しています。
どうしたことかと思ったら、組立のNくんが、
「どうしても私の自分語りも聞いて欲しい」
と、お盆の工事後の運転指導でお邪魔しているお客様の工場に止めたサービスカーの
中からリモートで参加してくれたんです。 すばらしい意気込みです。
その後も、経営チーム、そしてその他のひやく祭プロジェクトメンバーとの、グループ
インタビューも実施。
さらには、目下私が挑戦している『育てる』プロジェクトである、コーチアカデミー
読書会にも同席してもらいました。
グループインタビューには私は同席しなかったんですが、いい情報が得られた様子
でしたし、読書会後に感想を求めたら、
「みなさん、すごく発言されるので驚きました。
やっぱり自分語りなど普段から話すトレーニングを積んで
いるからなんでしょうね。
こんな風に社長と直に意見交換する場があって、
とてもうらやましいです。私も、ライターになる前の
サラリーマン時代にこういうことがあったら、会社辞めな
かったと思います。
みなさん、とても明るいですね」
とってもうれしい感想だったけど、もし長北さんの前の職場で読書会があったら、
『ISOWAビトの物語』も今回の100周年記念誌も存在しなかったことに
なるので、ぜひデロリアンをお持ちの方がいても、
決してその時代へ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』して過去を変えないようにして
くださいね。
そうそう、長北さんと会食をしていて、長北さんがある写真を私に見せ、
「社長、これ覚えています?」
それは ダイキャスト製のオートバイの鉛筆削りでした。
思い出しました! 15年前、長北さんに原稿を書いてもらっていた頃、
ちょうどあるお店でダイキャスト製のいろんな鉛筆削りを発見したんです。
私、赤鉛筆を時々使うんですが、すぐ芯が丸くなってしまうので、毎回、自宅まで
赤鉛筆を持ち帰って、子どもたちが使っていた手回しの鉛筆削りで研いでいました。
とっても素敵なデザインだったので、会社で使おうと、飛行機型を購入して、今でも
使っています。
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いや~、長北さんが見せてくれた写真で、より鮮明に15年前が蘇ってきました!!
Iさんの第1部の原稿は出来上がってきました。
長北さんの第2部がどんな姿で登場するのかとっても楽しみです。
今回のインタビューがどんな形になるのか、とても楽しみです。
木下さんや長北さんとの繋がりを想うと、記念誌に関わらせていただいている重みを改めて感じました。
(飛行機はそういう経緯だったんですね…!)
引き続き、よろしくお願い致します。
「こんな会社だったら辞めなかったと思う」という言葉を直接うかがい、
改めて自分の置かれている環境に感謝できた時間でした。
長北さんが執筆された85周年誌で
ISOWAのこれまでの歩みを読んでいましたが、
今度は自分たちが登場すると思うととても不思議な気持ちです。
どんな作品になるのか楽しみになりました、ありがとうございました!
ISOWAビトたちの語りはISOWAらしさ満載で、その声に本当に楽しそうに、そして真摯に耳を傾けている長北さんの姿には、取材に表れる人間力を感じ、ますます第2部が楽しみになりました。(と、ご本人にもお伝えしました。)
次は100年の時空を超える記念誌となるよう、私も頑張ります!!
おかげで“世界一熱い”ISOWAを体感することができました。
いま、取材のテープ起こしに取り組んでいます。
どのような形になるのか、私もとても楽しみです。
時空を超えたご縁に感謝しています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
自分語りをさせていただきありがとうございました。
zoomで自分語りは初の試みだったのでどうなるのか心配でしたが、無事できてほっとしています。
金曜日の話し合いには参加が叶いませんでしたが、
記念誌がどのようになるのか楽しみにしています。
ありがとうございました。
バイクと飛行機。
長北さんと私はそういう関係でした 笑
長北さんの言葉、Hさん、聞いてたっけ?
確かに、取材が進むにつれ、長北さんが
ニヤニヤし始めたような 笑
体感したISOWAの暑苦しさ(笑)を、
あまり暑苦しく無い様に描いてください。
心配無用!
信頼関係があれば、face to face でも
オンラインでも、同じことです。