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名古屋で塩ラーメンといえば『如水』と言われるくらい、有名なこのお店。
わが家から徒歩圏内で、散歩の途中、行列しているお客さんたちを横目で見つつ、通り過ぎた
こともしばしば。 『如水』会員なのに、一度も行ったことが無いんです (笑)
日曜の夕方のオープンすぐであれば、比較的空いているというネットの情報を信じて、日曜の
夕方、散歩を兼ねて、わが家をスタートしました。
まだ陽が高かったけど、風が結構吹いていて、日陰ならそこそこ快適です。
運が良いことに、わが家から如水はほぼ真南。 南北に走る路地をたどって、日陰を求めて、
常に建物の西側を歩いて、20分くらいだったでしょうか。 日傘を持って行ったけど、
結局使わずじまいでした。
お店に着いたのが開店10分前。 ほぼ同時期に学生風の男の子二人連れも到着しましたが、
それ以前に並んでいる人はいませんでした。 ネット情報は正しかった!
「意外に空いてて、よかったですね」
と話しかけたら、二人はISOWAの地元の春日井から来ているとのこと。
「よく来るの?」
と聞いたら、我われ同様初訪問組でした。
店の狭い軒下に入り込んで、夕陽を避けつつ、しばし待っていると、お店の中から気合を入れる
掛け声が聞こえ、それに続いて「いらっしゃいませー!」とドアが開きました。
店内は、奥に長いL字のカウンター。 15席くらいかな。
その背後に店内で順番待ちするための席がずらり並んでいます。
入店時は、我われと学生二人組、その後並んだソロ客の5名だけ。
何を食べようかツノ坊は迷っていたけど、男は黙って「塩ラーメン」。でも黙ってどうやって
注文するんだろう・・・? (笑)
「ここへ初めて来て、塩ラーメン食べないのはどうかと思うよ」
という私のアドバイスに従ってツノ坊も塩ラーメン。
カウンターの中では調理が始まりました。
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その様子を撮影したら、中の人が、ジロっとこちらをにらんでいました。オーナーでしょうか?
同業者の産業スパイと思われたのでしょうか? おお、怖!
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割り箸入れにも、爪楊枝入れにも 金色で『如水』の文字。 期待が高まります。
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