同根

 

今年秋、父の十三回忌がやって来ます。

そのこともあって親戚と日程の連絡などを取り合っている中で、３６年ぶりの出会いが実現

しました。

 

冒頭の写真は、1959年9月、祖父源一の還暦のお祝いの時のものです。

前列一番左が私、右から二人目が弟の保之。

四人の後ろにいるのが父の妹で、前列の残りの二人がその長女のＹちゃんと長男のＳちゃん。

叔母さんに抱かれているのが次男のＮちゃん。

 

叔母さんとＳちゃんとは時々顔を合わすことがあったけど、ＹちゃんとＮちゃんとは、祖父の

米寿のお祝いで会ったのが最後。　ちょうど福岡から一家で帰省していて、この秋の法事がらみの

連絡がきっかけで、ご主人、娘さん一家、次男のＮちゃんたちも一緒でに、３６年ぶりの再会を

果たすことができました。

 

Ｙちゃんと私は同級生で、昔、一緒によく遊んだものです。

これは二人が三歳の時、名古屋の杁中にある聖霊病院前で撮ったもの。

父の結核の治療の時だったんでしょうか？

 

お互い、洋服は結構オシャレなものを着てますが、ヘアースタイルはワカメちゃんとタラちゃん

ですね　　　当時はこれが最先端だったんでしょうか？

 

 

３６年ぶりって、本当に懐かしかった。

 

 

 

Ｙちゃん曰く、

 

　「ここには磯輪家のルーツがあるから」

 

そうだね、ルーツを同じくする者同士、ご先祖様への感謝と、そこからのつながりを大切に

しなきゃね。

 

Ｙちゃん、たった二泊の里帰りなのに、わざわざ訪ねて来てくれてありがとう！