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2月2日の『磯輪日記』で紹介したマンガ『ドラゴン桜』。
その後も思い出すと続きを買ってきて読んでいるんです。
買ってきたのをひとみに見つけられて、
「お父さん、また買ってきたの~」
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って言われちゃいました。
今日は第5巻を読みました。
これまで数学、英語ときて、今回は国語です。
国語の教え方もとてもユニークで、『声に出して読みたい日本語』の著者
齋藤孝さんも絶賛しているようです。
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このマンガ、最初は「東大受験」というテーマにつられて読み出したんですが、
私の中では今はもうそういうレベルではなく、もっと若者の生き方や、学ぶ
姿勢なんかを考えさせてくれる、とてもいい「本」になっています。
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「国語の基本は読み、書き」
「その中でも一番重要なのは、『正しく読む』力」
「『正しく読む』能力を身につけるには、常になぜという『疑問』を
持つこと」
「『なぜ』を考えず、そこで投げ出して思考停止する。
漫然と毎日を過ごして周囲に好奇心を抱かない。
これでは何ひとつ身につかない」
「思考力は成長期におけるトレーニングの質と量が大きく関わっている」
「そのひとつはズバリ、母親、父親とのコミュニケーションだ」
「親子の会話に常に『なぜ』があるようにするといいのです」
「『なぜ』を基点として思考を連続して発展させる。日常のささいな訓練
でも利発で感性の磨かれた子供が育っていくのです」
もうちょっと早く教えて欲しかったな~ 後悔先に立たず。
一体この先どうなるんだろう? すっかりとりこの私です。
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