仰げば

朝から大阪出張でした。

JRの大阪駅で電車を乗り換えようと、ホームで列車の到着を待っていて、
ふと上空を仰ぎ見れば、そこにあるはずの空が見えません。

はるか頭上に見えたのは、大阪駅全体を覆うドーム状の大きな、大きな
屋根でした。それだけじゃなくって、空中通路らしきものまで見ることが
できます。


驚きながら、夕方、ホテルにチェックインして、夕刊を広げてみると、

「仰げば大屋根 JR大阪駅」

新聞のデータによれば、この駅全体をスッポリ包むドーム屋根、180mx
100mということです。
また屋根の素材はガラスのため、それを通じて、青空が見えるんです。

それにしても、ちょうど新聞に紹介されたその当日の朝、自分自身その
現物を目にすることができるなんて、とってもラッキーだと思いませんか？

半端じゃない運命を感じました。