シンガポールからの風

シンガポールから猛烈な風と清かな風が一緒に吹いて来ました。

私がＩＳＯＷＡに入社した直後からお付き合いしているシンガポールの
Ｓさんが奥様と一緒にＩＳＯＷＡを訪問してくれました。

Ｓさんご夫妻のお子さんは３人とも早稲田大学の政治経済学部を
卒業していて、２年前に光がここに入学することになった時、
兄弟３人お揃いで光に早稲田での心得を教授してくれました。


ＳさんがＩＳＯＷＡに来てくれたのは「２５年ぶりくらいかな」。
もちろん奥様は初めてです。

早速、ディスバーＩＳＯＷＡツアーへ。

常夏で、かつ電気料金が日本と並んで世界で最も高いというシンガポール
から来たＳさんが目を付けたのが、遮熱材　リフレクティックスです。

　「ちょっと説明してくれませんか」

というリクエストに応えて、わが社のリフレ導入の産みの親であるＩくん
がミニ・プレゼンをやってくれました。

ひょっとするとリフレのシンガポール施工第１号になるかも・・・


ツアーを終えて、Ｓさんからは、

　「社員のみなさんが同じ方向を目指している様子が
　　よく感じられました」

といううれしいコメントを頂戴しました。


帰り際に、エントランスに飾ってあったＳさんご夫妻のウエルカムボードを
見て、

　「ここで写真を撮って欲しいのですが」

たまたま通りかかったＯくんに、私のiPhoneで撮ってくれとお願いしたら、

　「私、iPhoneで写真撮ったことないんです」

このＯくん、わが社の技術部門のチーフなんです。思わず「オイオイ」って
呟いちゃいました。


その後、自宅に立ち寄って、ツノ坊をピックアップし、夫婦２組で夕食に。
Ｓさんがひつまぶしを希望したので、浄心の大森へ案内しました。



２年前に私がシンガポールを訪問した時、たっぷりご馳走になったことへの
せめてものお返しです。

大学時代を名古屋で過ごしたＳさんですが、

　「ひつまぶしは今日が初めて」

ということで、シンガポールでは食べられない日本の味、名古屋の味を
楽しんで頂きました。


それに加えて、株式会社シンガポールの超ドラスティックな成長戦略、
その中での経営の舵取りの難しさなどの話をたっぷり聞かせてもらいました。


異国の地での重責を長く担われているＳさんとそれを陰で支える奥様。
どうぞ健康に注意して下さい。
そしてまたぜひ名古屋に来て下さい。

ありがとうございました。