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2年半前に東京の品川で開かれたキヤノン IT Solution Forum 2012 のユーザー
フォーラムでスコラの高橋さんが『ISOWAの風土改革の軌跡 』というタイトルで
講演してくれたことがあります。
その時、まな板の上の鯉となった見返りにゲストとして聴講させてもらい、
その後の懇親会で多くの参加者とお話させてもらったことがありました。
その後、この参加者の有志が、風土改革の勉強会を始め、今回、
「ぜひあの時話を聞いたISOWAさんを見学したい」
という熱いラブ・コールをもらい、今日、その見学を引き受けました。
来社したのは、4社の計12名のみなさんと、会の運営をしているキヤノン
システムアンドサポートの2名、そしてスコラの長野さんと高橋さんの合計16名。
一番遠くは、山形県の米沢から訪問してくれました。
その中に、何と、9年前にスコラの柴田さんと一緒にパネルディスカッションの
パネラーを務めた東洋美術印刷の山本社長がいました。
もう9年も前のことなのに、山本社長は、
「ISOWAさんを訪問することをとても楽しみに
していました」
と言ってくれ、感激でした。
今日は、まずパナソニックひとみさんが会社紹介を。
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「会社紹介なのに、話す人によって、毎回内容が変わる
一風変わった会社紹介。
でも渾身の、かつハートフルな会社紹介」
(スコラ高橋さん)
「プレゼンらしからぬプレゼンですね。
あ、これ、褒め言葉ですけど」
(スコラ長野さん)
そしてディスカバーISOWAツアーへ。
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トップバッターは組立のFくん。
とても短かったので、最低10分話せるようになるまで、自分語りを続けて
もらおうかと思いました 笑
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二人目は加工のMくん。
来社各社のHPを調べて、その経営理念をまとめた看板を作って、みなさんを
歓迎してくれました。
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三人目は貿易のMくん。
今年6月にスコラの柴田さんを囲む会で宣言した、人件費カットではない
残業削減に向けての取り組みを紹介してくれました。
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最後に、工務のUくん。
今、ISOWAが掲げる『i機』『止めません 止まりません』の自分なりの
解釈を紹介してくれたんですが、
「そういうISOWAの想いを世代を超えて繋いでいくのが
我々の役目だと思っています」
これぞ自分語りというべきまことに堂々とした自説。
ものすごく感動しました。誇りに感じました。
6年前、天竜精機さんを見学して、そこでやっていた部署紹介を真似てISOWAでも
導入して、これまでに一体何人が自分語りをしたことでしょう。
今日のUくんの自分語りは、6年間の中でも出色の、おそらく最高の語り
でした。すばらしい!! ありがとう!
こんど、すべてのISOWAビトに聞いてもらう機会を考え中です。
頼んだよ、Uくん。
ディスカバーISOWAツアー後は、全員でオフサイト。
今日のテーマは『経営革新』。
「経営を革新している社長自身が一番頑張っている
ことは何か?」
さて一体どんな話になったのでしょうか?
きっと参加されたみなさんがコメントしてくれると思いますので、
それを楽しみにしましょう!
9年も待ったから、お互い9歳も歳取っちゃいましたよ。
もっと若いうちに再会したかったな~ 笑
でもこれもご縁であり、運命かもしれませんね。
山本さんには仕事のことで伺いたいこともあるので、
また別途メールしますね。
よろしくお願いします。
長文の、想いのこもったコメントありがとうございます。
うれしいです。
山梨工場のみなさん、やりますね。やりましたね。パチパチ
ぜひめいっぱい褒めてあげてください。感謝してあげて下さいね。
なぜ継続できるのか?
その答はとても簡単です。
どうしてもそうなりたいと心の底から思っているからです。
だからぶれないし、続くのです。
まずは古田さんが、本当の本当に、そう思えるようになって
下さい。それなしに、社員は動きませんよ。社員は社長のこと
よ~く見てますからね。笑
お互い頑張りましょう!
我々大勢を暖かくお迎え頂き、ありがとうございました。
社長のブログでもお書き頂いたように、9年前に印刷技術協会の経営シンポジウムでスコラの柴田さんの基調講演のあとパネルディスカッションでご一緒させていただきました山本です。
その時私の同行者がISOWAさんで働いてみたいとコメントして、羨ましく思ったことなど、鮮明に覚えています。
一度会社にもお伺いしたい思ておりましたことが、実現して感激しました。
伺ってみると、その後もしっかり風土改革を続けられて、ますます素晴らしい会社になられていました。(社員さんにとっても、お客さんにとっても)
会社の中も気持ちよく整理されて、まさに風通しの良い会社で、社員の皆様に余裕すら感じました。
自社に戻って、社員にISOWAさんの話をしたところ、部門の紹介や自分語りなど「無理です!」といった反応もありました。
当社でもそういった機会を作っていこうと思います。
2010年からは体外に向けてのメッセージも発信されていて、氷山の中が充実させているから、社長が驚かれるメッセージを社員さんが自信を持って発信できるのだなと感心させられました。
また、9年後?にお伺いして、ますますのご発展を拝見したいと思います。
その時までには当社もISOWAさんのように、風通しが良い会社にするつもりです。
また機会がありましたら、当社にもご訪問ください。
本当にどうもありがとうございました。
本当にどうも有り難うございました。
また、遅くなってしまい申し訳ありません。
とにかく、社長の”継続する力”を強く感じました。
それを社員の皆さんが自分なりに受け止めて、自分なりのオリジナリティーを加えて表現する、ここまで行く
には、相当な反省と我慢があり、何度も試行錯誤しながら繰り返してきたのだろうと感じました。
もう一つ感じたことは、”成長したいと想う力”です
かね。うまく表現できませんが、これまで継続して
きたものに、更に新しいアイデアを加えていき、社員の皆さんがそれをまたそれぞれに進化させていき、お互いがお互いを高め合うことが出来る…(中には退化もある?でもそれをまたバネにする)、素晴らしいことです。
私が、会社が伸びるために一番必要だと考えていることは、「社員一人一人が成長すること」です。
そのためには、地域の方々やお客様も含め、関わる全ての方々と共に高め合って行かなければならず、永く下請けをやってきた当社では、これまでは、なかなか勇気を出せませんでした。会社や社長の役割とは、如何にそういった機会(チャンス)を多く設けられるか、そしてそれを活かすことが出来るか、だと考えています。
当社の置かれているステージや風土、良いところ、
改善すべきところ、はISOWAさんやほかの参加企業様
と全く同じという訳ではないですから、当社(私)は当社(私)なりの企業風土を作り上げていかなければならないのですが、少なくとも良いと感じたことは直ぐに取り入れさせて頂きたいと思います。
※実は、昨日、勝川から始発で弊社:山梨工場へ入り
(塩尻、諏訪あたりは大雪でした)、午後からお客様(役員様含む)対応をしました。当初は、各職場の管理職からの説明を予定していたのですが、思い切って、11時頃に関係者を集め、「今からミーティングをして、今日の対応は、現場の作業者や実務担当者などから説明させる様に」と、当社では画期的な、相当な〝ムチャ振り"をしました。
やって見ると、いろいろなことが分かり(期待以上)、
お客様からも気持ちが伝わったようで、お褒めの言葉を頂き、何より、私自身が皆のモチベーションが上がったことを感じ取ることが出来たことが何よりです。早速の、"ISOWAさん訪問効果”です。
私は、ISOWAさんから車で20~30分程度のところに実家があり、今度の正月には帰省する予定ですので、今回の
「ご近所企業訪問体験談」を肴にして、楽しい正月を迎えたいと思います。
遅くなったうえに長文になってしまいましたが、
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ISOWAのいいところ3つ。
忘れずにありがとうございました。
寡黙で入社した新入社員でも明るく変えられる。
そんな会社になりたいです。
2年半後にまた会いに来て下さりありがとうございました。
私も、中村同様、
「もう一度やれといわれても、絶対やる自信
ありません」
でもゴールはやっぱり
世界一社風のいい会社
です。
あきらめず、こだわっていきます。
日々改善し、効率化、これで良いでは終わらない。
まさに止まりません、止めませんでしょうか。
また「見える化」の実施も良かったです。(他にもおもてなし、作業環境など沢山ありましたが)
細かな部分ですが、作業の進捗や計画表、不具合に発展するかもしれない気がかり情報など、通路を歩けば情報が共有出来る環境でした。内部コミュニケーション向上にも効果がありそうです。
改めまして、磯輪社長、ISOWAの皆様に感謝致します。本当にありがとうございます。
ファンになってくれてありがとうございます。笑
なぜファンになったのか分かりました。
私の嫁さん、ツノ坊の旧姓と同じだからです。大笑
また来て下さい。
洗脳なんかしてませんよ。
洗脳なんかできませんよ。
言うなら、共感って言って下さいよ。笑
社員同士の距離感に気を配るこだわりの世界。
ISOWAワールド。
絶妙の表現ですね。
しっくり来ました。
長野さんが、初めてのISOWA訪問かもしれないという
のも驚きでした。
「ルールで決めたくない」とは言いましたが、安全だけは
そうはいきません。
厳しくルールを決めます。
とてもいいお土産の言葉、ありがとうございました。
ぜひちょくちょく遊びに来て下さい。
そうですか、ISOWAの風土改革は、ドイツ人にも
日本人にも、説明書無くても分かってもらえるんですね。
『調和』っていい言葉ですね。
みんなでつくってきたから『調和』してるんでしょうね。
Mくんなりの『ISOWAは止めません 止まりません』の
解釈、とてもよかったです。
これをもっと深く、より高い視点でさらに考え続けて下さい。
ひょっとするとさらに一味違った解釈にたどり着くかも
しれないよ。
本当にありがとうございました。
特に自分語りをしてくださった皆様、仕事の手を止めて時間を割いていただき、ありがとうございました。
内容も様々、風貌も様々で面白く拝聴いたしました。
異業種の人に会社案内をするときに業務内容とは少し離れた、仕事への意気込みのようなものを話すのもありなんだ、と感じました。目からうろこでした。参考にさせていただきます。
あらためて今回のオフサイトミーティングを振り返ると、テーマが「経営革新」でした。脱線した話ばかり記憶に残っていますが。。
そんななかでもぼんやりとですが、「方法、ステップは違っても人のやる気を引き出す、引き出し続けることかな」と感じました。
そう感じたのはISOWAの皆様の表情が明るく、やる気に満ちていたからです。 月並みですが、「組織は人」ということでしょうか。
最後にISOWAツアーのテーマ 「3ついいところを探す」について。 製造課員の視点から。
・皆様場馴れしていて笑顔が自然。表情もとても明るい。 ...製造関連の方々については、勝手に「寡黙な職人」をイメージしていました。 見事に裏切られました。 あんなにはっきりしゃべれる製造員が当社にいたかどうか。
・安全対策が行き届いている。 ...具体的にどこが、というわけではありません。現場に人が少なく、それでも整然としていて、業務が成り立つところからそのように感じました。
・空間が広い。しかも見通しがいい。 ...人間は狭い空間に詰め込まれるより、広いところの方が良好な関係が築けると聞いたことがあります。仕切りのない広いフロアはストレスを逃がし、それでいて密接なコミュニケーションが取れる、いい武器だと思いました。 自分のデスクの周りにある、書類でできた仕切り(壁かな)が恥ずかしくなりました。 さっそく撤去しようと思います。
濃密な1日をありがとうございました。
昨日は大変お世話になりました。
「株式会社ISOWA流風土改革セミナー」を開催して2年半が過ぎました。
私の目的は、当社の重要顧客にいかに価値を提供するかということになります。その意味では、今回のISOWAツアーは、何物にも代えがたい価値を提供できたと感じております。ありがとうございました。
松下さんの「うちの社長はアイデアマンだから」というコメントに若い社員との距離の近さを感じ、それぞれの部署での自分語りは、自分の考えを社長に伝えることのできる最高のプレゼンテーションの場と感じました。
オフサイトミーティングは、静かな雰囲気の中にも重厚な意見が多く、言葉にできないものを多く感じ取ることができました。「もう一度やれと言われたらきっとできない」という中村さんのコメントに組織改革を成し遂げつつある凄みを垣間見ました。
これから磯輪社長が何をめざしどこにゴールを置いて向かっていかれるのか大変興味深いところです。きっとどこまでやってもゴールは見えてこないのでしょうが...
また新たなお客様を連れていきたいとお願いすることもあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ジブンガタリをして頂いた皆さん、緊張されたでしょうが、私達は感謝と共に話された内容に感動もしました。
皆さんのご挨拶とご対応は素晴らしかったです。最近はお客様に立ってご挨拶する会社が多くなっていますが、ISOWAさんは何かが違う。目線、体の向き、醸し出す雰囲気、誰も嫌々ご挨拶していない。まさに、自立から自律になっている!
それがこちらに伝わってきました。
スピードと対話。仕事にスピードはプロである以上絶対に必要なことですが、それを求めると対話が少なくなり様々な弊害が起こりがちと思いますが、ISOWAさんはそれを精神的な距離感を縮める取り組みなどで、お互いを理解し協力しあうことでアウトプットが違っているのだと感じました。
そしてそれは、皆さんが納得し満足する以上に、ISOWAさんに関わる様々なステークホルダーが納得し満足するのではと思います。
そしてさらに進化するはずのISOWAさんにまた伺いたくなりました。昨日伺ったばかりですが(笑)
私もISOWAファンになった1日でした。また振り返りを起こす1日でもありました。
本当にありがとうございました。
このCANON版経営者オフサイトミーティングで会社訪問2社目になりますが(うちの会社は抜きにして)社員の方の自立を促す取り組みが満載ですね。また、その裏に垣間見える厳しさ、社長の洗脳術...が今のISOWAさんの強さですね!
うちの製造課長2人も経営者の集まりの中で、そして異業種工場見学、そこで働く従業員の方を見て何かしら感じ取ってくれればと思います。
今回貴重な体験、さまざまなオ・モ・テ・ナ・シに対し、磯輪社長、中村さんはじめ今回のツアーに御尽力頂きました皆さまにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
出迎え、会社案内を先導いただいた渡辺さん
会社紹介をしていただいた松下ひとみさん
各職場でジブンガタリをしていいただいた皆さん
昨日は本当にありがとうございました!
スコラ人でありながら、ISOWAさんを訪れたのは記憶の限りでは初めてでした。
そして、磯輪さんが10数年かけて創り続けてきた「こだわりの世界」がここに在る。そんな感慨を持ちました。もちろん、それは一人でできるはずもない。
「僕はルールで縛られるのが嫌なんです」
ルールの話題になった時の磯輪さんの一言、シンプルでとてもいい!
一方で無法地帯で会社がうまくいくわけがない。
ルールで縛られたくない個人 × 会社にルールは必要
その解は何か?
自分たちの自分たちによる自分たちのためのルールを創る。
これを自律と言います。それはとても厳しい世界です。
それがISOWAワールド。
で、昨日のお題です。
経営を革新している社長が一番頑張っていることは何か?
この問いは、社長は何を一番気にしているか?何に一番時間を使っているか?に置き換えられます。
それは磯輪さん自身も含めた全社員の距離感。
物理的な距離ではなく、精神的な距離です。
最適な距離感を常に模索、観察しながら、必要なところに手を打つ。
自律した個の集まり=ISOWAワールドを創るために、社長が一番腐心しているのが社員間の適切な距離感。
これが昨日の時点での私なりの答えです。
皆さん、またお会いしましょう!
会社や風土改革の論理的な解説や説明を
見学者の方にしたわけでもないのに、
見学者の方は必死で何かを学び取ろうと
していました。
大事なことは、左脳よりも右脳でつかむ
ようなイメージですね。
参加者の感想を聞いていると、
社長や今回ジブンを語ってくれた皆様だ
けではなく、語る人と自然に調和してい
る全社員の姿勢に対しても高い評価をつ
けてくれました。
いい会社は誰がつくるのか?
ISOWAへの評価は、1人が作ったのでは
なく、みんなで作り上げてきたことへの
評価なんですね。
ISOWAスコラ支部長として自分ごとのよ
うに幸せになれました。
本当にありがとうございます。
またお土産の新シリーズもありがとうございました。
様々な機会を通じて、自分たちにできる
こと、そして貢献できることを拡げると
いうことの体現ですね。
このような尊い姿勢を多くの方と分かち
あいたいので、今日の駒ヶ根のオフサイトの場で、紹介し美味しくいただきたい
と思います。
改めて、ありがとうございました。
そして皆様へ、良い年を迎えてくださいませ!
お疲れ様です。
約1年ぶりの自分語りでとても緊張しましたが、それでも自分の気持ちを見学に来てくださった皆様に発信することができたと感じております。
各部署の連携や加工セクション内の加工進捗状況をよりスムーズにすると話しましたが、喋りの方もスムーズにできるよう訓練していきます。
社外の方とお会いする機会が少ない分、お会いした時は最高のおもてなしで臨んでいきたいと思います。
良い機会を作ってくださり、誠にありがとうございました。