磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

光と影

2017年12月03日 20時18分16秒 | オフ・ビジネス

プレイバック・アメリカ第二弾です。


と、その前に、何とかギリギリやりました!
グランパス 1年で J1復帰!!
最後までハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ。
来期は、J1でしっかり成績を残せるように、頼んだぞ!



さて、プレイバック・アメリカ第二弾。

アメリカの出張は、飛行機で飛んで、空港でレンタカーの繰り返しです。

冒頭の写真はボストンで借りた車のフロントガラスを外側から見たものです。

ルーム・ミラーの横に見慣れない名刺の箱のようなものが縦と横向きに
並んでいます。



近付いてみると、こんな感じです。




そう言えば、車を借りる時、ISOWAアメリカのRonが係員に何か質問
していたな。

でも走り出したら、そんなことすっかり忘れてしまっていたけど、車の中での
雑談中に、Ronが、

 「ボストンでは有料道路の料金を払うゲートがないけど、
  気付いていましたか?」

と質問されました。
そう言えば、ETCのゲートの様なものすら見かけません。


するとRonが、

 「ゲートの代わりに、これ



  利用するときは、こんな風に受信機を右に倒すと、
  カメラがこれを読み取って車両を特定し、登録
  されたクレジットカードに、通行料金が請求
  されます。

  この端末を設置していない車は、ナンバーを読み取り、
  その車の所有者に請求が届きます」


すごいですね。ETCでもゲートは要るし、ゲートに近付いた時には減速
しなきゃいけませんから、渋滞の原因になりえます。その点、このシステムは
料金支払いのことなど何も意識することなく、そのまま運転し続けるだけで
いい訳ですからね。

なかなかの優れものです。



他方、その前に行ったオハイオでは、
  



ショッピングセンター内のレストランに行った時、入口のドアに

    

こんなサインが掲示されていました!

実は、この前に、お客さまのオフィスを訪問した時も、入り口に同じ
ような " No Gun " のサインが貼ってあったんです。


普通のレストランや、会社に、こういうサインを掲げなきゃいけないという
のが、今のアメリカ社会の大きな問題ですよね。


道路料金収受システムのような優れものがある一方で、こんな悲しいサインを
掲示しなきゃいけない。

アメリカの光と影ですね。




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