私の田舎になりつつあります

 

土曜日、関ケ原ウォーキングを終え、夕方、岐阜県垂井のＴ先輩の半兵衛ガーデンに

向かいました。　今年初めてです。

 

ちょうど垂井町の春の風物詩　相川水辺公園一帯のこいのぼり一斉遊泳期間と重なって

いて、

橋の上からしばらく眺めていたら、夕陽が沈んでいく中、こんなゴージャスな光景を見る

ことができました。　何というラッキーなこと。

 

地元の人に聞いたら、今年は、春が温かく、桜も早く咲いてしまいましたが、例年だと、

 

 

　「雪を頂いた伊吹山、満開の桜、そして鯉のぼりと、冬、春、初夏の

　　３つの季節を同時に味わえるのがここ垂井です」

 

 

今回のＴ先輩からのお誘いは、夜桜見物の会。

地元垂井のご近所さんにも声を掛けた3月３１日から四晩連続の企画で、我々はその

最終日にお邪魔しました。

 

土曜日だから大勢の人かな～と心配していましたが、行ってみれば、私たちとＩ先輩

ご夫妻とあと数人というとてもこじんまりとした会でした。

 

 

昨年の晩秋以来、久々に訪問問したら、お庭はさらにグレードアップしていて、百花繚乱

とまではいかないけど、三十花くらいはいってました。

 

源平という枝垂れ花桃を育てていて、いずれは垂井の山の麓に数千本植え、新幹線の

車窓からも楽しめるようにするといういつもながらビックなＴ先輩の計画です。

 

　「よかったら１本持って帰る？」

 

幸い、今回はロードスターでなく、ツノ坊のフリードだったので、お言葉に甘えて、

Ｉ先輩と一緒に頂くことに。

 

とっぷりと日が暮れると、庭で焚火をしつつ、大人の時間を過ごせました。

この夜は、コンサートは無し。スタインウエイは私が独り占めでした　（笑）

 

ここに来ると、とてもリラックスできます。

おまけに、二人の今だに現役バリバリの先輩から、刺激的な話を聞くことができ、勉強に

なります。

 

何だか　垂井が　自分の田舎のようになってきてきました。

 

 

次なるＴ先輩のプランは「温泉を引くこと」だそうですから、温泉ができたらもっと

入り浸りになりそうです。

ますます楽しみです