磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

記念誌さまさま

2021年04月20日 19時27分46秒 | オフ・ビジネス
 
百周年記念誌をいろんな方にお届けしたり、お送りしたりしています。
 
するとお礼のお手紙、お葉書、メール、メッセージ、電話、電報などを数多く頂戴して
います。 中にはもう何十年ぶりかの方からも。
 
 
今日も出社したら、机の上に何通か届いていました。
冒頭の写真はその中の1通です。
 
差出人は
 
この写真の左側のちょっとニヒルなKさんの奥さんからでした。
Kさんは、1953年、当時の磯輪鉄工所に入社して、1961年にわが社が東京進出を
果たした時の初代の東京駐在サービスマンとして赴任してもらいました。
 
私が入社した頃は、本社に戻って、コルゲータ組立の責任者でした。
 
入社してからも私のことを「ひでちゃん」とか「ひでさん」って呼んでくれて、
いろんなことをあれこれ教えてくれました。
 
この頃は、アメリカへコルゲータを次から次へと出荷していて、その度にKさんは
2カ月くらい据付に行くという状態でした。
 
 
Kさんの奥さんは、病院に勤務していて、母方の祖母は最後その病院でお世話になった
ものです。
 
そんな奥さんからのお礼状。
 
 
320ページもある記念誌を2日間で読んでくださった、それも夢中でなんて、感激です!
 
記念誌の感想だけじゃなく、Kさんの現役時代、世界を股にかけ仕事に取り組んでくれた
こと、出張ばかりのKさんの留守宅をしっかり守ったこと、私の両親とのエピソードなども
記されていて、
 
 「手紙を書いていると、涙が出て来ます」
って、こちらこそ読んでいてジーンと来ます。
 
 


 
 「『世界のISOWA』と主人に会えて最高の人生」
 
Kさんは2年前に亡くなりましたが、ご主人が亡くなっても、
 
 「『かくれISOWAビト』でいいですよね!」
 
って、ダメです! 
 
『かくれISOWAビト』じゃなく『堂々たるISOWAビト』です 
 
 
こんなお便りを頂けるなんて、記念誌さまさま。 
神様、仏様、記念誌様。
 
心のこもったお手紙、ありがとうございました!
 
 
 

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2 コメント

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Unknown (追っかけ研究者I)
2021-04-21 09:57:40
本当に素敵なお手紙です!過去を振り返り、未来のストーリーを描く、という記念誌制作の願いがとどいて、私もとても嬉しいです!

「今のISOWAの若者に出会えたこと」というお言葉もとても感慨深いです。記念誌をきっかけに、いろいろな繋がりができたら最高ですね。

私もすごくジーンときました。お手紙のご紹介、本当にありがとうございます!
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だよね~ (磯輪)
2021-04-21 19:47:45
 Iさん

ジーンと来るよね。
先達への感謝の気持ちや尊敬の念が
時空を超えて届いたような気がします。
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