言うは易しだったけど

 

これ何をやってるところかというと、ＩＳＯＷＡの最も懇意にしているＴＡＳＵＫＥビト

であるＩＳＯＷＡ親睦会みなさんとの総会です。

 

毎年４月に実施していましたが、昨年はコロナで総会だけじゃなく、秋の懇親会も中止

したので、一昨年秋の懇親会以来交流が途絶えていました。

かと言って、愛知県もまん延防止措置がスタートしている中で１００名近くが集まって

総会はできません。

 

　「今年も中止せざるを得ないですね・・・」

 

という話になったので、

 

　「それならオンラインでやってみよう！

　　何も開催しないでは、こういう時期、ＴＡＳＵＫＥビトのみなさんも

　　心配されるだろう。今期の受注の状況などをお伝えすれば、少しは

　　みなさんも安心されるんじゃないだろうか」

 

と提案し、今日の開催となりました。

 

 

 

デジタルに不慣れなＴＡＳＵＫＥビトさんもいるので、

 

　「何社ぐらい参加してくれるかな～？」

 

と心配でした。

 

しかし現在オンライン発注を推進している中なので、これをきっかけにデジタル

慣れしてもらえれば、本来の業務にも役立つこと間違いありません。

 

結果として、５５社のＴＡＳＵＫＥビトさんから出席の返事を頂きました。

こんなに大勢になるとは想定外でした。

 

ＩＳＯＷＡ側の事務局もこれまでのＮくん、Ｓくんのコンビから、新しくＩくんとＨくんに

交代したので、余計に大変。　ここからふたりの奮闘が始まりました。

 

 

 

オンラインミーティングは今や常態になったので、私が「言うは易し」ですが、さすがに

５０社を超える社外の方をつなぐのは「行うは難し」です。

 

事前に、１社、１社と接続テストを行い、操作方法やトラブル時の注意事項などの周知に

努めました。

 

 

 

 

また前日だった昨日は、リハーサルも実施。

 

 

そして今日、接続要求してくるＴＡＳＵＫＥビト１社、１社に根気よく対応し、定刻通りの

開催にこぎつけることができました。

 

 

 

このカメラに向かって話をすると、カメラの向こうでは、

 

 

 

 

こんなに大勢のＴＡＳＵＫＥビトのみなさんがいる。

『繋ぐ』担当のＮくんが今期の受注状況などを紹介し、今後に備えてもらうようお願い

しました。

 

 

普通だと、総会後、懇親会があって、そこで１０人ひとテーブルを分刻みで回って、

各テーブル数分ずつお話をするということをやって来ました。

しかしコロナを少しでもポジティブにとらえて、懇親会もスタイルを大幅変更。

予め毎月１回開催日を決め、みなさんの都合のいい月に予約してもらい、１年の間に

どこかの月の懇親会で、５－６名のＴＡＳＵＫＥビトのみなさんと従来よりじっくり

お話しましょうというオンライン懇親会を企画しました。

 

生では会えないけど、画面を通じて、少しでもＴＡＳＵＫＥビトのみなさんと意思疎通、

交流を図りたい。

 

新しい取り組みで、コロナのデメリットを少しでもプラスに転じられるよう知恵を絞り

ます。