アイビスやファルコンを組み立てるラインに、妙に小さなフレームが立っています。
「新しいミニ印刷機を開発したのか!?」
いやいや、さすがにそこまで私の知らない内にやるってことはないでしょう。
新機種開発って、我々メーカーにとっては中核中の中核です。
開発のコンセプト、スケジュール、予算。どれひとついい加減にできるものはありません。
&nbs . . . 本文を読む
昼休み後、工場内を回っていると、組立のセクション長たちが集まって、ミーティングを
していました。
話の輪に、飛び入りで参加すると、今期の組立グループの活動方針の改訂版が配布されていました。
副本部長チームと何度かやり取りして策定した全社方針。
ここに手間取ってる内に、組立の方針が先に発表になってしまいました。
その後から、全社の方針がやっと . . . 本文を読む
久々に楡周平さんの本です。
この『ドッグファイト』は、日本最大の物流企業コンゴウとグローバルEC企業スイフトの
壮絶なる覇権争いがテーマですが、ヤマトとAmazonがモデルであることは明らかです。
スイフトからの物量がドンドン増えるが、超大口顧客への極端な値引き要請によって、やれば
やるほど損失がかさむというジレンマに陥っているコンゴウ。
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コロナ騒動で自粛していたお客様訪問を再開しました。
手始めに昨日は、静岡へ。
静岡と言えば、比較的温暖で、名古屋よりもいつも気温が数度低めですが、昨日に限って
最高気温予想は35℃。名古屋ですら31℃なのに・・・
ずっとマスクを付けての面談は、ただでさえ暑苦しいと言われる私(笑)ですから、
しゃべっていても息苦しい気がするし、お客様の表情の全貌を見ること . . . 本文を読む
ビジネスを離れたところでも、私の父の親友だったKoppers社のManaging Director だったMr.Carroll。
私が、高校2年の夏休みに初めて渡米した時はホームステイさせてもらい、大学4年後に
1年間、Koppers社で勤務した時は、アメリカでのビジネスの師として接してくれたMr.Carroll。
冒頭の写真は、我々が結婚した翌1984年に彼 . . . 本文を読む
会の中でとても印象的なシーンがありました。
写真で大きな背中が写っている技術のTくんがこんなことを言い出したんです:
「ボクは入社11年で、ここまで同期のKくんと同じようなキャリアを
歩んできました。しかし同じことを経験しても、私が気づかないことを
彼はいつも気づくんです。
どうしたらKくんのように気づけるんでしょう?」
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ということで、経営者とのオフサイトの栄えあるトップバッターは『保つ』担当の
Oくんでした。
Oくんが選んだテーマは、
「気づき ~気づきを促進するもの・阻害するもの~」
Oくんの担当の『保つ』は、一見、自己保身・守り にも繋がりそうで、『気づき』とは
相反するようにみえますが、『保つ』と『気づき』 その心は?
参加対象は若手。あ、IS . . . 本文を読む
『「育つ」から「育てる」「育てる人を増やす」』という今期の(いやおそらく今期から
ずっと続くであろう)人事方針に基づき いくつもの企画がスタートします。
その第一弾(いや、もう第三弾くらいかもしれない)として『経営者とのオフサイト』が
スタートしました。
これは、経営チームが順番に自分で決めたテーマで参加者を募り、社員と対話していこう
という企(くわだて) . . . 本文を読む
2日目です。
ホテルをチェックアウトし、北八ヶ岳ロープウェイで坪庭へ。
なだらかな曲線を描く緑に覆われた蓼科山は本当に優美です。
ロープウェイを降りると、寒い・・・
それもそのはず、展望デッキは海抜2,237m。これでも寒かった~
周遊コースを歩いて、下山。
そこから . . . 本文を読む
37回目の結婚記念日をどう祝おうか考えていたけど、このコロナ騒動の中、どこかで
食事をするにしても、どうにも名案が浮かばなかったんですが、去年3月雪の中、行った
蓼科のホテルを思い出しました。
朝、夕食とも、個室なので安心だし、自粛規制も解除されたし、間違いなく晴天という
予報の 日、月に運良く、超格安で予約できたので、一泊で出掛けてきました。
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