今日は外は雪が降っています。
外出の予定は全部キャンセルして、窓の外の雪を眺めながら、おうちでごろごろしています。
温かいホットカーペットと温かいコーヒー、まだ読んでいない本が床の上にいっぱい転がっています。
何だか幸せ~♪ . . . 本文を読む
テレビドラマ「トリック」で、自称超能力者が科学者を騙した過去の有名な事件が紹介される導入部が、とても好きです。
この本は、ちょっとそういうノリを期待して買ったのですが、採り上げられているのが、普通の科学者が相手にしないような人達で、みんなが見事なロジックに騙されたというよりは、まるで宗教的狂信の例が列挙されているような感じで、少し期待外れでした。
しかし、その種の疑似科学の例として、鍼とかカイロプ . . . 本文を読む
この本は、ロンドン帰りの飛行機の中で、うちの奥さんが貸してくれ、12時間のフライトの大半をこの本を読んで過ごしたものです。
オックスフォード大学史学部のネッド・ヘンリーは、レイディ・シュラプネルのコベントリー聖堂復興計画のため、かつて聖堂にあったという、主教の鳥株を捜し求めて、時間旅行を繰り返すうちに、ひどいタイムラグ(時代差ボケ)症状で健康を害してしまう。死にそうなネッドを捕まえて次の捜索場所 . . . 本文を読む