よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

週末楽しかった

2006年03月06日 | 日々徒然
この週末は、今年のJリーグ開幕でした。TOTOを買うのをすっかり忘れていたことに気がついたのは、既に土曜日の朝で手遅れでした。
G大阪-浦和は、今年優勝候補の浦和に、新チーム確立のための模索中のガンバが辛うじて引き分けるという展開。東京から移籍した加地がガンバ初ゴールをあげて、まずまずの結果だと思います。双方とも攻撃的なチームで試合展開は面白かったです。華麗なプレーを期待した小野が意外とラフプレーが多く、多少気になりました。いきなりイエローカードもらっていたし。

うちでだらだらして、サッカー見終わった後、うちの奥さんと買い物に出かけましたが、朝から腹具合が悪かったのが、買い物途中でどんどん悪くなってきて、百貨店で何度かトイレに行く羽目になりました。喋るのも苦痛で無口になり、顔色も非常に悪かったらしく、いろいろと心配されながら、新阪急ビルの地下のベトナム料理の店に。
体調最悪で温かいものが食べたかったのですが、ここで頼んだフォーは非常によかったです。お出汁がよく効いて、穏やかな味わいで体調が随分よくなりました。さっきまでの反動で非常に饒舌になり、しょうもないことをべらべらと喋りながら帰ってきました。おやじギャグ出しまくりで、自分としては楽しかったのですが、それはそれで心配されていたり。

うちで再びトイレに駆け込む羽目になりながらも、その日はすぐに布団に入って寝入ってしまい、日曜日の朝は、まあ気持ちよく起きることができました。腹具合が多少気になってましたが、この日は、宮部、京極、大沢の朗読会で吉野は大淀に向かうことに。
吉野というとどれくらい遠いのだろうと思っていましたが、阿部野橋から特急で1時間程度と意外と近いので驚きました。
大淀の町並みは、法隆寺の実家の近所の様子にも似ていて、予想通りだったのですが、大淀のホールはびっくりするくらい綺麗ないいホールで、隣に大きな図書館が併設されていて、それも羨ましいと思いました。
作家というと「気難しい、気取っている、エンターテイナーでない。」というイメージを勝手に抱いていたのですが、三人のステージは非常にエンターテインメント性に優れていて、普通に楽しめました。特に京極のレインボーボイスにはびっくりしました。
大沢は新宿鮫の一短編を朗読しましたが、文字で読んだときには特に感銘を受けなかった作品だったのに、朗読すると面白いことに驚きました。逆に京極の朗読は、作品が凝り過ぎていて難しい感じがしました。
朗読向きの作品というのはあるのかもしれんと改めて思いました。
すごく楽しんで、満足感にあふれて帰宅。
帰宅後、東京が大分に勝った試合の録画を見て、安楽椅子探偵の録画を見て、それぞれに楽しんで、とても充実した週末を終えました。
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毎日がこういう楽しい日々だといいのにと、サザエさん症候群になりそうな楽しい週末でした。


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