このnecolicoさんの見守りロボットを奈良のばあちゃんの家に発送しました。
奈良のばあちゃん、過去はパソコンでメールの読み書きを教えたけど、子供たちが送ったメールを読まずに終わり、ガラケーのメールもスルー。スマホに乗り換えてLINEを入れて上げたのに、入院するまで、スマホの電源は切ったまま。入院して初めてスマホの電源上げて連絡取ろうとしたものの、ずっと充電してなかったので、すぐに電池切れでアウトという、今どきのコミュニケーションは断固拒否し続けてきた人。彼女にコンタクトする唯一の手段は自宅の固定電話のみ。
しかも耳が遠くなったのか、ここ数年、五回に一回くらいの割合でしか、固定電話も出てくれない。
たまに固定電話で連絡取れた人から、「電話が繋がらないので心配した」と散々言われて、やっと見守りロボットの設置に乗り気になってくれた。
先週の金曜日に届いて、土日に設置と通信テストに頑張ってくれました。
土曜日の朝に届いたよと電話があったのだけど、今度は私が高血圧の診察で病院に行っており、出れず。
午後に折電するも、今度はあちらが気づいてくれずで、いつもの永久ループに入りかけた日曜日の朝、やっとヤギさんループから脱出でき、直接話できた。
「ロボット着いたよ」「開けた?」「まだ」「すぐ開けて」「何言っているんだい、このお盆の忙しい時に。そんなことやっている時間なんぞない」
と怒られて終わり。「今週の設置は無しだな」と、家の掃除、布団干し、マクド買い出しと一連の家事をこなしていると、携帯に五回ほどコールの履歴が残ってました。
「お盆の支度で忙しいんじゃないんかよ。何?トラブル?」と折電したら、奈良のばあちゃんが
「箱から出して、電源繋いだら、ロボットがアンタに電話しろって言った。何言っているかわからなくてもう一回聞こうとしたら、何も喋ってくれなくなった。」
「ロボットに話すとコチラのスマホにメッセージ届くから。ロボットの足の裏の番号教えて。スマホに登録するから。」
とばあちゃんに読み上げてもらった番号が入力できない。
ネコリコさん、bocco emoのページに、見守りお守りのアプリをリンクするのはやめてください。AppStoreで「bocco emo」と直接検索して正しいアプリを入れて、bocco emoを注文した時に作ったアカウントでログインしたら、何もしなくても、奈良のおばあちゃんん家のエモちゃんに繋がった。
そこからロボット経由での会話に成功するまで、何度も携帯に電話かかって来て、「話しかけても、録音してくれない。」「アンタの送ったメッセージが聞けない」
のやり取りを繰り返す。
エモちゃんに話しかけてメッセージのやり取りが出来る筈なのですが、結局、録音ボタン、再生ボタンを押してやり取りするほうが理解しやすいみたいで、そのやり方でやっとマスターしてくれました。
見守りロボット作った人は、全部音声コントロールする設計思想だと思うのですが、本体の目立つところに、録音ボタンと再生ボタンを付けておいて下さってありがとうございます。ボタンを押す方が操作理解しやすい人もいるんだなと、少し意外でした。
「これで、ロボットに電話してって言えば、いつでもアンタから電話かかって来るんや」
と頑固に電話コミュニケーションにこだわる奈良のおばあちゃん。
「一回電話して繋がらなかったら、ロボットに電話したよとメッセージ入れておくから。」
でもこれって、電話の留守番機能がまともに使えたら、こんな大掛かりな仕掛けいらないじゃん。
まあ、奈良のおばあちゃんとは一週間電話連絡すれ違い続けて、お互いストレスフルだった日々もあり、やっと解消できそうです。留守電に残すのも嫌、留守電を聞くのも嫌な人だから。
とりあえず見守りロボットを介したチャットルームに妹は招待したが、どこまで広げるか‥。それは奈良のおばあちゃんに考えてもらいましょうか。
おかげでお弁当作りは何度も中断し、夕飯の焼きそば作るのも遅くなって、娘に「お腹空いた」とブーブー文句言われました。
今日の一曲目は七条さよさんで「幽霊東京」
そんな愛娘の最近のお気に入りは、夕飯後のデザートです。普通デザートって、フルーツか、ケーキかプリンかアイスだと思いますが、愛娘の「デザート」は夕飯の買い出しの時に買ってもらったポテチとかラムネとか駄菓子系。
この日は、アクビちゃん風の壺に入った、発泡スライムという謎のお菓子だったのですが‥‥
買った時は細くてスリムだった壺が破裂しそうにパンパンに膨れ上がり、蓋がどうやっても外れない。最後にはベンチで押さえてパパとママ二人がかりで箱を開けようとしましたが、ピクリとも開きません。
ママが、「あなた、この壺、振って遊んだでしょう。」
愛娘が無邪気に
「パタパタって振ったら、容器がプクーッて膨れた。」
と笑顔で答える。
おそらく壺の中で謎の化学反応が発生し、蓋が取れなくなった模様。
「もう諦めて捨てようぜ。」と諦めるパパ。
「わかった!」と台所のゴミ箱に捨てに行って、そのままお菓子入れから、別のお菓子を拾って来るので、ママが、
「あなたが、今日のお菓子ダメにしたんでしょ。それは明日のお菓子。今日のデザートはもうありません!」
と叱ります。愛娘はすごく驚いて、ピタリと止まった後、
「デザート食べたかった!ワーン!」
と大泣きします。
重ねて叱るママ。奈良のおばあちゃんとのバトルと家事と、普段の仕事の疲れで限界だったパパは、とっとと寝室に避難。
布団の中でスマホを眺めながら、泣き喚く娘とママの叱る声を聞いていました。
近所中に響き渡る泣き声。児相が来るのもしょうがない声だな。これは躾だと思うんだけど、虐待と躾の線引き、本当に難しい。今回のような展開になった時に、納得してお菓子諦めるような子供はまずおらんやろ。
などと、考えているうちに寝落ちしてしまった。
ところで、我が家のクーラーが暑過ぎて冷えなくなったことがあるのですが、ネットで室外機の過熱が原因だと知った家内。室外機に手作り水冷システムを足しました。
これです。
ポットの水をタオルが毛細管現象で吸い出して、気化し、冷えます。
これでクーラーがまともに動くようになったからビックリです。
更におうちで夏休み満喫中の娘が、水鉄砲で手動冷却してくれます。ジャーン!
室外機のファンに水鉄砲の水を当てると、四方八方に水が飛び散って、とても楽しいらしい。
干しているお布団が若干危険そうですけど、娘の楽しそうな様子、伝わりますかね?せっかくの笑顔を消さざるを得ないのがすごく残念。
この写真アップしたくて、加工アプリをスマホに入れました。
今日の二曲目はArikaさんで、「アクビ娘」。
娘と苦戦した壺も、アクビ娘みたくスポンと中身が出ればよかったのにね。
さて、今日は写真大サービスです。
別の記事でも書きましたが、前のヘッドホンが汗染みでかなり汚れたので買い替えました。
これまで使っていたのが、SONYのWH1000-XM2。これを後継のXM4に乗り換えました。
Bluetooth接続のオーバーヘッドタイプ、ノイズキャンセル付き。ジェスチャーで、ウォークマンの再生、停止、早送り、巻き戻しができます。
さて、XM4の改善点は以下の三つ。
歩行中であることを検出し、ノイズキャンセルを弱める機能。ヘッドホンを外すと音楽再生が自動ロックされる機能。ヘッドホンのジェスチャー操作の際に確認音が鳴る機能。
歩行検出は優秀です。大阪市内は道を歩いていても、うるさいので、ノイズキャンセルが緩くなると音楽がよく聞こえないのですが、安全のためにしょうがないかなと。
逆に信号待ちとかで立ち止まると、幕が降りるように、静かになり、楽音が深く聞こえるようになります。
信号待ちは普通苦痛なんですが、音楽が格好よく響くので、最近は立ち止まるのがちょっと楽しみ。
残り二つも便利。
耳から外すとロックされる機能は、これがないと例えば、ヘッドホンを外してマスクを嵌めたり、携帯をチェックしている間に、ボリュームアップポジションに手が当たっていると、再度装着した時に、耳が割れそうな爆音になっていることがあったんだけど、そういうのが防げて再装着時に、自然に続きが聞けるのがいいです。
あと、操作音がするようになって、
操作したのに応答がない場合に、
タッチセンサーにキチンと触れていないのか、センサーから指示が出ているのにウォークマンの応答が遅いのかがわかるようになって、余計な操作によるミスを防げるようになりました。
使用感は大きく改善しております。
なお写真に一緒に写っているのは、愛用ウォークマンと愛用電子手帳、それから夕飯後につまんでいた枝豆です。
ウォークマンは、カバーボロボロですが、カバーは2代目。ポケット出し入れしていると痛むのが早い。あと、母艦も死んでいるのでやばい。やばい状態でもう2年ほど過ぎた気がする。これでウォークマンが死ねば、私のライブラリーは滅びます。
電子手帳は、色々と期待して買ったんだけど、今は栄養指導用食事メモ専用機と化しています。
私はQV-10の頃からのデジカメユーザーでして、エポックメーキングなデジカメは一通り買ったんだけど、最初の一眼レフデジカメは、確か60万円くらいして、手が出なかった。
その一眼レフデジカメが15万円くらいまで下がったので、買っちゃったのが、Nikonではなくて、cannonだったような。
ニコンさん撤退ですか。
私が一眼レフデジカメを買った後に出た、ミラーレス一眼。
コンデジと言っても通じそうな小型サイズと、コンデジとは一線を画す表現力に、オリンパス PENも買いました。
これが最後のデジカメになってしまいました。今や写真撮るなら、スマホで十分ですからね。
次の曲は凪原涼菜さんと皇美緒奈さんで「インフィニティ#7」。
さて、デジカメ買うにしろ、スマホ買うにしろ、私のお給料が私だけのお金でなくなったので、家族の理解と承認は必須です。
居心地よく過ごすために、会話と相互理解に努めないといけないのですが。
上の記事は最低なケースですが、昔、会社の人に「今日は夕飯の買い出し担当なんで帰ります。」と言って帰り支度をしていたら、「奥さんに旦那に頼めば夕飯の材料買って来てくれるなんて思わせたら、図に乗っていくらでも買い出しさせられるから、ビシッと断れ。」
と言われたことがあります。
この人は、奥さんとゼロサムゲームやってんだと感心しました。
ただ、私も間違って、奈良の母が薦める専業主婦希望のお見合い相手と結婚していたら「誰の稼ぎで飯食っとんじゃ」というモラハラ旦那になったかもしれません。更にその状態で、知性と教養溢れる今の家内と出会ってしまったら、最低なゲス不倫野郎になっていた可能性あります。
幸いにして、お見合い相手のほうで私を見限ってくれたので、本当によかった。
そういう意味では、疲れて帰宅した時に、たまに面倒くさいと思っても、
うちもこんな感じで、極めて対話重視路線です。お互いに尊重し合い、対等の人間として違いを認め合えば、自然とこんな感じになります。
こんな面倒な結婚ならしなくてもいいや?
いえいえ、虎穴に入らずんば虎子を得ずですよ。
そんな楽しい家族生活と、それを支えてくれるエアコンですが、我が家は太陽電池が上がっているので、心置きなくエアコンを使っていたのですが、先日、夕方に電力需要に供給が追いつかなくなるかもという事態を迎えました。
日中の需要のピーク時ではなく、需要の下がった夕方に足りなくなるというのは、太陽電池による電力供給がうまく行っている証拠。それなら太陽電池シフトをもっと進めて、蓄電池の活用で供給のピークの余剰電力をタイムシフトで使えばいいじゃん。
それを夕方の電力が足らないからと、危険で核のゴミの処分や流通方法に課題のある原子力に行くのは、東芝と通産省を初めとする原子力利権の陰謀かと思っていたのですが、この記事。
メガソーラーが寧ろ環境負荷を高めているという指摘は、私にとって新鮮でした。
しかし、この議論は、メガソーラーに対する法整備の不備を、太陽電池悪者説に無理矢理こじつけたとしか思えず。
マンションや空港開発をする時には、キチンと環境アセスメントが義務付けられているので、メガソーラー開発にも同じ手間をかけさせればいいだけの話でしょ。
寧ろもんじゅの失敗や、核のゴミの問題についての見解なく、安易に原発再稼働に議論を持って行って欲しくないです。
今日は面倒くさい話をいっぱいしました。
最後に楽しい曲でお別れにしましょう。
OOJAで「プラスティックラブ」
飛蘭で「エロチカ・セブン」
おやすみなさーい
老人ホームに入居した時に、できていた携帯電話操作が父がまずできなくなり、老人スマホでlineまでできていた母が、コロナ以来電話もでなくなってしまいました。
ホントに困っちゃうんですよね。
zoomでつないでくれるのですが、人手不足でやってくれるスタッフがなかなかつかまらないとかで
結局 手紙に孫たちの写真を入れて送るとかお菓子を送るとかの物流作戦で一方的なコミュニケーションしかできていません(返事もないので)
よんたまさんの記事、リンク先を全部読むととても時間がかかるのですが、興味深いですね。
夫婦の問題 中期的プラスサムゲームの件、お互いの親のために動いてることなどは、まさにそうだなって感じます。個々に自分の事だけより効率的だし。
まあ、今のパートナーと夫婦になったのは自分の選択でそれが間違ってなかったな~っていうのはよんたまさんと共通でめでたしです
お宅様は、まだお子さんも小さいので色んな乗り越えるべき波も来るでしょうが賢いカップルでらっしゃるから大丈夫でしょうね。(上からの言い方だったらすみませんが、やっぱり子供の思春期とか受験期とかなかなか我が家では大変だったので)
太陽光、私、以前から山や緑地の中にあのギラギラしたパネル群を見ると(本末転倒ではないだろうか)とぞわぞわしていました。
かと言って原発再稼働もねえ・・・と何かいい知恵ないんですかね? 地熱も難しいのかなあ
長々コメント失礼しました。もう寝ます。
リンク先の記事まで丁寧に読んでいただきありがとうございます。
ちょっとした空き時間にニュースサイトを見ると、気になるニュースがちらほら見つかって、クリップソフトで保管しておくと、あっと言う間に溢れます。
ブログに書き出して吐き出すと、気持ちがスッキリして、クリップソフトからも削除できるので、丁度いいのですが、溜め込み過ぎて、記事のボリュームが膨らむのと、散漫な記事になっちゃうなと、ちょっと反省。
IT系ほんとダメダメな私の母ですが、これから更にスキルが下がるのかとゾッとしました。これから我が家は互いの両親の介護問題がのしかかって来るのでしょうね。二人で乗り越える重い課題になるのでしょう。お局様のコメントでハッとしました。
家内との関係はベストパートナーと互いに思えていて、本当によかったです。私がここに至るまでの長い歴史🙂😊😅は別記事にも書いた通りで、男女経験の少ない人間には、パートナー選びも大変な困難が伴います。
まあ、そうやって重い人生乗り越えて行くのでしょうね。
先輩の助言は助かります。子育てで苦労している話を会社の先輩にしても、私達の世代は父親は見事に子育て参加してないので、見事に参考になりませんでした。まだ料理ネタのほうが、料理好き男性は同世代でも少数派ながらいたので、参考になりましたが。
でも家事も楽しくやればいいのにね。負担と思うからゼロサムになっちゃうのに。
というか私はずっと一人暮らしする覚悟を決めて、手抜き家事を一人で半年間やっていたので、今もその延長で暮らしています。誰かと結婚したいなら一人暮らしした方がいいですよって、お局様に言ってもしょうがないですけどね。
お局様、これからも人生の先輩としてビシビシコメント下さいね。
ありがとうございます。
また、遊びに来てくださいね。