よんたまな日々

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コロナで変わったこと

2021年04月25日 | 日々徒然
このネタは炎上しやすいし、大きな課題を含んでいるし、もっと時間が経って、評価が固まってからと思っていたのですが、リアルタイムで書いて置かないと、時代の空気を書き落としてしまいそうで。

ただ、軽い話を中心に書いて行きます。

1. 仕事が増えた
この歳になってまた異動があり、情報システム部に行ったのですが、ロートル新人って役立たずの代名詞みたいな立場だと思って異動してきたら、コロナのおかげで、すぐに大車輪で働かないといけないくらい負荷がかかりました。新人としてはレビュー早々いきなりエースパイロットを任されるラッキーだったと思っています。
その後も緊急事態宣言が出るたびに在宅勤務用のPC手配という仕事が短納期で回って来るので、忙しいながらも楽しく仕事をしております。社内ではエッセンシャルワーカー扱いになっており、在宅勤務のアサインも最後になってしまいますが、私としては仕事で存在感を示せるのは楽しく、ラッキーだと思っております。
もっと言うと、鬱になるのは、難易度が高すぎる仕事にアサインされ、半年も成果が出せない時なので、むしろ乱世の現場が性に合う困ったちゃんかもしれない。

2.太った
コロナが原因と断定できない状況が少しあるのですが..まあ、テイクアウトの飯は美味いわ、週末も場合によっては平日すら、在宅勤務と言って外出しないで済むわ、ジムにも行けないわでストレス発散が食欲に向かった結果、順当に自分史上最大の体重を達成しました。スーツが全部着れなくなって、そんな形で停滞する日本経済に貢献するというオマケ付きで。

3.同調圧力実感
マスク警察なんていう言葉も流行りましたが、花粉症で咳、くしゃみしながら町を歩いていると、明らかに周囲の視線が厳しい。
そういう自分もなかなかマスクマナーを守れない娘や、ワクチン接種を嫌がる実家の母に厳しく接してしまう。
感染症対策は連携プレーなのでやむを得ないとはいえ、普段個人主義な自分が圧力に屈し、その一方で圧力をかける方に回っているので、自己嫌悪。

4.面倒な行事がなくなった。
例えば会社の地域貢献ボランティア。部門毎にノルマがあったりして半強制だったのですが、そんなことより実務に集中できるのがありがたいです。
管理職研修で集まって偉い人の話を聞くがなくなり、全体として会社の圧が軽くなってうれしい。
あと、飲み会がないのも、下戸で無芸で人間嫌いな自分には嬉しいです。

コロナ前は一月の週末8日のうち、2日は病院、1日は父の月命日の墓参り、4日はジム通いで、何の予定もない週末が1日しかない状況で、体力的にかなりきつかったです。最後の1日も娘の園の行事で外出が入ると、仕事がキツい時期など疲れが溜まって口内炎、筋肉痛が治らない感じで。

今は墓参りとジムがなくなってかなり楽。週末は娘とキチンと遊べます。まあその分グダグダしており、家内に「洗濯物干して」「トイレ掃除して」と使われておりますが、まあこれくらいが丁度いい。丁度いい負荷だとプクプクに太る自分も困ったもんですが。

ということで、コロナで変わったことのうち、お気楽な所をメインに書きました。本当にヘビーな所は無事通り過ぎることができたら、通り過ぎてから書きます。


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