残り物でカレー！

今日は、孫たちが夕飯を食べにくることになっています。
いつもは、夕食の宅配材料をとっているのですが、たまたま今日はとっていません。

あいにく今日は、朝から雨と風が強く、スーパーまでは歩いて２０分以上はかかるので、スーパーまで行くのも億劫です。

冷蔵庫を見たら、カレーの材料になるものがありました。
定番のカレーの材料です。

玉ねぎは、今出回っている新たまねぎではなく、皮が茶色く硬い旧たまねぎです。
ニンジンは、すでに芽が出ていました。
しなびてないし、カレーに入れてしまえば、平気でしょう。
ジャガイモだけは、新じゃがです。
お肉は、以前ひき肉を冷凍にしておいたものがありました。
きのこを入れたり、ナスを入れたりすることもありますが、今日は、これ以外何もなかったので、これで行きます。
付け合せにサラダでもすれば、それで十分。

たまねぎを切ります。
カレーに入れるたまねぎなので、最後は形を留めなくなるので、適当な切り方で問題ありません。

話は変わりますが、白内障の手術をして、生活は、かなり快適になりました。
外出先で遠くを見る時はめがねを必要としますが、室内で過ごすにはまったくめがねも必要としません。
本も読めるし、テレビも見えます。
なので、それは、とても良かったのですが、手術後感じる一番の不自由を料理の時に感じました。
というのも、たまねぎを切るのが辛くなりました。
以前はコンタクトレンズを装着していたので、目の表面をコンタクトで覆われてしまうため、たまねぎを切っても、目には全く影響はなかったんです。
平気で、顔を寄せて、たまねぎをトントン細かく丁寧に刻んでいました。
私は、高校時代から、コンタクトレンズを入れていたので、初めて本格的に料理をしなければならなくなった時は、すでにコンタクトを入れていました。
なので、たまねぎを切る時の辛さを知りませんでした。

ところが、今は裸眼になってしまったため、たまねぎを切るのが辛い。
ハンバーグなど、細かく丁寧にたまねぎを切りたい時は、実に辛い！
みなさんそうして辛い思いをしてたまねぎを切っていたんだろうなと思いました。

ということで、今回はカレーなので、たまねぎも適当に切りました。

カレー粉は、以前買って置いたものです。

”売り上げナンバーワン””洋食屋さんも喝采”という宣伝文句に惹かれて買ってみました。
中辛なので、孫たちにはどうかな？と思いますが、早めに作って寝かせ、『三種の神器』も入れたので、きっとまろやかになってくれると思います。
それでも、辛そうなら、バーモントカレーの甘口を追加すれば良いや♪

夕方になって、孫たちがやってきました。
「ババ、今日のご飯は何？」
「カレーよ！」
と言うと、二人が口をそろえて
「ヤッタ～！」

そして、二人とも「お代わり」「お代わり」。
多めに炊いたご飯は足りなくなり、冷凍ご飯を解凍し、それでも足りなくなって、レトルトパックのご飯まで出しました。
このカレー、美味しかったです。
三種の神器を入れているので、まろやかになり甘味も増すのですが、後からピリッとします。
でも、それも子供たちでも大丈夫なくらいのピリッなので、食べやすかったと思います。
みんな満足して帰りました。
良かった、良かった。