昨年から続いてるモヤモヤ今日も発信します。
令和のコメ騒動、農家は集荷業者の買取り価格が上がろうと、これまで懇意にしてくれてるお客さんへの大幅値上げを躊躇してるのが現状だ。
ここにきて政府はやっと備蓄米を放出する運びとなったが、今回の放出によって本当にコメ価格は抑えられるのか?
大規模コメ農家はさておき、中小農家のほとんどは赤字の状況のなか中山間部で必死になって水田を守っているのだ。
耕作放棄地が増えれば景観は損なわれ、
- 雑草や害虫の発生
- 鳥獣被害の多発
- 防災機能の低下(水田はダム的な役割をもっている)
- ゴミの不法投棄
など良いことなど何一つない。
またこのコメ価格の高騰で、日本の食文化である「米」を満足に食べることができない家庭は少なくないはずだ。
いまこそ政府には農業政策について真剣に考えてもらわねばならないとともに、消費者のみなさんには顔が見える農家と直接繋がりを持つことを提案いたします。
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