両親を告訴する。僕を産んだ罪で。わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン(ゼイン・アル=ラフィーア)。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来は―?
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島国の日本人は 何と幸せ者なのでしょう・・・
お金がない 年金が少ない と言いながらも
この人たちと比べると なんとなんと幸せなことなのでしょう。
産まれてくる時の親は選べないとは言いますけれど
何もしなくても最初から最後まで裕福に人生を送れる者と
どんなに努力しても地面を這うような生活しかできないものと
・・・やっぱり 不平等な気がしてきます・・・
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