昨夜 生協の注文書を書きながら
『SADA 戯作・阿部定の生涯』をHuluで見た
ただ H的な気分が欲しかっただけではなく
『生涯』と 黒木瞳の阿部定を見てみたかったからではありますが
なんとも予測もしない 構成の面白さ
あっけらかんとした愛の結び合い
愛人を殺したと言う事件であるのに
なぜか みんなが見守る阿部定の言動
結局は 純粋の素晴らしさを訴えたかったのかなぁ
第48回 ベルリン国際映画祭を 受賞できた理由もわかる
神田の畳屋の娘・定は、14歳のとき、処女を奪われる。そんな定を慰めたのが医学生の岡田で、定は岡田に恋をする。が、彼はハンセン氏病で、定の手にナイフを残して姿を消す。芸者から売春婦になった定は各地を転々、やがてパトロンの立花の勧めで料亭「きく本」に住み込みで働き出す。しかし定は主人の龍蔵と深い仲になり、二人で旅館に入り浸る…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます