水商売の世界では 何回か お店も変わったようでしたが
ある時期
美人姉妹の経営する小さな店にいたそうです
そのお店は 川端に建っていて
夜が来ると そのあたりは 小さな灯りで
ゆらゆらとしていたそうな。
ある日
その川に 男の死体が浮かんだ
殺人事件という事で
警察官が 一軒一軒 しらみつぶしに
聞き込みに来たそうな
その時代の警察は とても厳しかった様子で
姉妹をひとりずつ そのうえ みっちゃんまで
警察署に連れて行ったそうな
映画やテレビで見るより ひどかったそうで
尋問の間 ずっと ライトを顔に当てられたままで
それが 赤い電球だから 熱を帯びて
まぶしい上に 熱くなってきて
とても苦しかったと言っていました
もちろん 姉妹も みっちゃんも
殺人犯ではありませんでしたが
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