どこまでいきる

  ・✳日本いのちの電話✳・

   0120(783)556
   0570(783)556 

作家・辺見庸 浮き彫りになった日本社会の姿 こころの時代 ホワイトチャペル 終わりなき殺意 無期懲役

2020年06月07日 05時29分41秒 | 命・心

緊急事態宣言が出て以降、作家・辺見庸さんは、新型コロナウイルス感染拡大の中での思索を、電話とビデオ通話で伝えてきた。コロナ禍で、浮き彫りになった日本社会の姿とは


番組内容


作家・辺見庸さんは今、書きかけの小説のプロットを変更し、新型コロナウイルスがさらした世界を旅する作品を生み出そうとしている。4月7日に緊急事態宣言が出て以降、辺見さんは新型コロナウイルス感染拡大という現状下での心情と思索を、電話とビデオ通話を通じて伝えてきた。緊急事態宣言が出て以降の日々を、辺見さんの言葉と、彼が撮影した画像などでたどり、未曽有の状況の中に置かれた一人の人間の「心の軌跡」を描く。


出演者
出演
作家…辺見庸

 

コロナで 何が変わったか?

あなたの考え方の自由は?

 民主的で問題の無いようにやっているのじゃないのか

 

災厄を利用しながら・・・

緊急事態条項は 必要なのか?

 

生活様式の変更を 国家が支持する?

 

民衆社会のキソウブの劣化

新型コロナの毒性がすべてを無意味にする

 

・・・辺見庸さんは 大変怒っているけれど・・・

 

スラヴィオ・ジジェク いわく

感染症そのもの

経済の波状

精神の破壊

 

新しい優勢思想

社会的弱者の死はいたしかたない

ワクチンをだれから使うべきか

弱者が淘汰される

ニューノーマル

 

コロナを利用する人間が出てくる

人間の顔をした野蛮をやりかねない

 

ジャン・ボードドリヤール

人間がウイルスみたいなものだよ

 

杖ついて散歩道を歩いていたら

すれちがったおやじに

「がんばってね!」と はげまされた

・・・・

 

トーマス・マン

「ベニスに死す」

感染症が広がるベニス

主人公は少年を追って・・・・

 

滅びゆくものの中で 美を求める

 

世界の都市から人間が消えた春 2020年

 

ベネチアでは 運河の水が澄んだ

インドからは30年ぶりにヒマラヤが見えた

 


テレビ見ながら…

 ブログもあるから後でみて見よう

 

辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog


辺見庸公式ウェブサイト。

近況,原稿発表,新刊刊行,活動予定その他のご案内。

内容は随時更新されます。


カレンダー表示
その他の放送予定


2020年6月7日  5時00分~6時00分
こころの時代~宗教・人生~「緊急事態宣言の日々に」


2020年6月7日  5時00分~6時00分
こころの時代~宗教・人生~「緊急事態宣言の日々に」


2020年6月11日  22時00分~22時50分
こころの時代~宗教・人生 セレクション(6)「己の影を抱きしめて」


2020年6月14日  5時00分~6時00分
こころの時代~宗教・人生~「敵対と共生のはざまで」


2020年6月14日  5時00分~6時00分
こころの時代~宗教・人生~「敵対と共生のはざまで」


昨日だったか

無期懲役の人が (無期懲役と終身刑の違い)

「仮釈放」で 普通の世界に戻って来たらどうなるのか

という 本当のお話をテレビで見せていました。

 

30年も40年も 刑務所にいて その生活になれていた人が

今のこのややこしい世界に出てきても 大丈夫だろうかと思いますが

でも 一時でも自由という空気を吸えると言う事は

獄中で足腰立たなくなって死んでいくより幸せかもしれませんけれど

(30年間のお給料は100万円ちょっとです)

 

そこにいる間は ご飯も着るものも寝る場所も心配がいりませんから

もちろん 納税の心配もいらないでしょうけれど

普通の世の中に自由の空気を吸いに出てくるのと

どちらが幸せかは 良く判りません・・・・

 

辺見さんも 自由のことについても お話しなさっていたと思いますが

私はテレビを途中から見たものですし 最後は クロに呼ばれましたから

充分に見聞きしたわけではありませんが なにか興味のあるお話のようでした。

 

 

万が一 裁きが間違えていて

無実の人が 何十年も死を待っているとすれば

それは とても怖い事ですし悲しい事ですが

裁くのも人間ですから・・・

 

ホワイトチャペル 終わりなき殺意(字幕版)

Amazonプライム会員 無料動画

 

人間って 何かの拍子で おかしくなるようです

それでも 自分は正しいと思い続けて死んでいくとか・・・

 

無期懲役者リストを 

写真入りで見ることができる世の中です

ネットで表示されることが正しいのか間違いなのかは判りませんが

家族は きっと悲しがっていることでしょう。 

 

せめて ここに顔を載せることの無いよう

さいごまで生きていきたいとは思っています・・・が

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Crimson Desert (紅の砂漠) ... | トップ | 夢と花火と紫陽花と »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

命・心」カテゴリの最新記事